震災9年1月13日
1月9日頃からでしょうか、午前中は卓球があり、2時間ほどやって来ました。その後、自宅に帰りランチを食べて、3時頃から車で外に出ようとしたとき、大きなくしゃみが今回の始まりでした。その時は、くしゃみだけで、別に喉も痛くなく、ちょっとこそばゆいぐらいでした。まさか、暫くして喉風邪にまでなるなんてことは想像もしていませんでしたが、その晩頃からだんだん喉が痛くなり始めました。
ついに来たかという感じでした。どういうわけか、昨年末にも軽く喉風邪を引いてしまいました。それは、それで、医者にもゆかずにうがいだけで直してしまったのです。これが実に十周年ぶりの風邪引きです。まさか、この時期に二度も連続に引くなんてびっくりしています。
今までは、毎朝、上半身裸になってタオルで乾布摩擦を続けていましたので、まさか、ここで、しかも二度も罹患するなんて思いもよりませんでした。ついに来たかという感じでした。今日は発生の9日から数えると5日目になりました。喉の痛みと腫れは引いて来ましたので、楽にはなりましたが、まだまだ、風邪の症状は続いているようです。発熱こそしなかったのが、不幸中の幸いでした。
喉風邪の治し方で私流のやり方を説明します。まず、生理食塩水をつくり、人肌温度にし、コップに鼻を付けて吸い込み喉口に流し込みます。それを数回して喉を洗浄するのです。いわゆる鼻うがいです。その後、市販のヨード液を薄めた液体を喉に数カ所噴霧します。これを2、3日実施するだけです。これで、喉の炎症は治り始めました。今ではだいぶ楽になりました。皆さんも、もし、喉風邪になったときにはやってみてください。
まだまだ、連日寒さが続いています。今後も風邪引きには十分ご注意願います。
今回の風邪は、日頃の健康生活への反省と高齢期の年齢を感じさせる大きな出来事となり、その後の健康管理の大きな反省となりました。確実に訪れる体力低下とどう向き合っていくかの大きな転機となりました。