コロナ2年6月30日
ところで、朝、折角スマホで書いていたブログが突然消えてしまい、内容も少し変更して書いています。さすが、がっくりしてしまいましたが、心を入れ替えてやり直しです。ご破算で願いましてはの精神で新しく書き始めました。
毎日、やっている私なりの朝のルーティンをご紹介します。毎朝、6時前後に目覚めます。そして、まず、ベットの上で柔軟体操です。痛くなりそうなところは、念入りに筋肉を温め、血流をよくするように努めます。特に腰回りと足の関節には気を配ります。歩けなくなったら終わりですから。
他に、毎朝、血行を良くするためにパンツ一丁で乾布摩擦も続けています。乾布摩擦はもう十年くらいになりますかね。実施して以来、殆ど風邪ひいていません。
なぜなら、すべての身体の不調はこの体液の流れがどこかで滞っているために起こるからです。この流れをスムーズにすることが何よりも大切だと考えています。
それはとりもなおせず酸素や栄養を隅々まで運ぶ通路の血管を大切にすることです。血管といえば一人だけで、毛細血管も入れると、成人の場合で約10万キロメートルもあり、地球を2周半するのと同じくらいの長さに匹敵するというから驚きます。ですから、この通り道を確保することこそ最も大事なことです。
もし、スエズ運河が閉鎖されたらどうでしょう。物流が途絶え日本は死んでしまいます。まさに、体液の流れは人に取って死活問題です。
人は想っている程、体の隅々や部位を使っていないようです。人間の身体はおそよ200個の骨で作られています。また、これらを支えているのが筋肉、腱、靭帯です。ですから、筋肉だけでも大変な数があることになります。この複雑な仕組みを理解するだけでも大変なことです。ましてやこれに神経を入れればより複雑なのが身体の仕組みです。これらの動きの中核をになっているのが、体液の正常な流れそのものなのです。身体には沢山の神経が通っていてが痛みと大いに繋がってくるのですが、この神経についてはまた、どこかで詳しく述べてみたいと想います。
これからは老いを迎え、身体と頭脳をどう鍛えるかです。ほっておいては、衰えていくばかりのシニアですので、その流れを少しでもとめなくてはいけません。歩けなくてはどこへも行けません。これからは、まず、健脚と益々柔軟な思考が求められます。経験値だけは若者以上のものがあるのですから、その辺から切り開いてゆこうと想っています。
今の所、好調な状態が続いていますが、肉体はやがて衰えていくわけです。そのスピードを少しでも遅らせ、身体を動かし、智慧を使って行動する自分をイメージしながら、旺盛な好奇心をいつまでも持ち続け、新しいものに取り組むでいきたいものです。歳だからできないでなく、歳だからできることを見つけることです。歳をマイナスからプラスに転換してゆく力が今以上に大切な世代なのですね。