コロナ2年6月8日
我々が生きて行く為にどうしても必要なものが、食料です。さて、現在、日本の食料自給率はどのようになっているのかと、調べてみました。
生産額ベース総合食料自給率を75%に高める目標を掲げています。日本と似ている国がスイス、イタリア、英国などの小さな国です。
現実は令和元年度でカロリーベース38%生産額ベースで66%です。想っていたより率が高くて安心しましたが、まだまだ、自給率は上げていかないと大変です。食料は国の根幹です。世界ではほぼ100%以上がカナダ、オーストラリア、アメリカ等です。
日本では食料が不足しているといわれる反面、畑は沢山残っているのではないかと思います。不耕起の畑が増えているのが問題です。
そこにジャガイモが無造作にも捨てられているのを見ました。
日本ではまだまだみんなで家庭菜園をやれば、栽培される畑は十分あるんだなと想いを強くすると共に安心しました。
野菜はすぐ、買うのではなく、できるだけ、地産地消を進め近くで作ることお勧めします。やる気になれば、まだまだ、荒れている土地は沢山あります。
一番栄養価の高いのは、地元産の野菜を太陽にいっぱい当てて作り、それを消費することだと想います。皆さんも、野菜をどんどん作ってお天道様の恵みをいっぱい受けた旬の野菜を食べましょう。やはり、旬のものは、栄養価も高いようです。
下の写真は、まだ、食べられる野菜が無造作に不耕起の畑に捨てられている様子です。もったいないなと想うのは私だけでしょうか。