コロナ4年1月1日(ウクライナ、ロシア戦争2年)
それは頭で理解するのでなく、感覚の問題なのだ。喋ったり聴いたりするのは、理解とは違う。
赤ちゃんを思い出して欲しい。どこで覚えたかと想うほど、いつの間にか言葉を発している。聴くと喋るが一体として出来てくるのだ。
単語で覚えるのでなく、センテンスそのものを一つの単語として耳に入らなければ
理解できないはずだ。
また、abcdefgは
ア(a)、バッ(b)、クッ(c)、ドッ(d)(ザッ)、エッ(e)、ファ(f)、グッ(g)、ハッ(h)、ジュ(j)などがあり、この音を中心にして生の言葉を耳からだけ聴く習慣を会得しないと多分いつまでたっても英語は話す聴くができないのが、最近分かって来た。
いかに今まで私たちが受けて来た英語学習が読み書きに偏っていたことが分かった。これは戦後の日本教育の失敗である。国は何をしていたのか、国を信じていた私の怠慢を恥じる。なぜ、そこにもっと早く気づけなかったのか?
今後はabcエイビーシーではなく、アッ、バッ、クッ、ドッ、エッ、ファなどと音の発音に慣れていかないといけない。
また、聴き取れないのは、単語でなく、How you doing. What’s up?などのセンテンスそのものを一つの単語として聴き取れる力が無いと聞き取りができない事も容易に想像できる。
もっと、分かるようになるには、もう少し長いセンテンスも1つの単語として聴き取りができるようになりたい。
例えば、I\'ve been in Japan(アイブビニンジャパン).やNot only in Japan, but also in the U.S., there is such a custom.これくらいの長いセンテンスも一つの単語として覚えておくと多分いいのではと想う。
難聴気味で中高音がだいぶ聴き取れなくなって来ているが(子音が聴き取りにくい)少しずつでも頑張って字幕なしでも英語が分かるようになりたい。
もっと、早く、この事に気づけばよかったな。