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コロナ6年3月3日(ウクライナ、ロシア戦争4年)
現代社会は複雑化の一途をたどっており、制度や仕組みが専門家でなければ理解できないものになっています。このことは、国民の「知る権利」が奪われ、民主主義が形骸化していく大きな要因となっています。
複雑な情報が氾濫する中で、必要な情報にアクセスし、理解できる人とそうでない人の間に格差が生まれています。情報格差は、政治参加の格差にもつながり、社会の分断を招く可能性があります。
しかし、こうした個人の自由や生き方を大切にするためには、社会の仕組みを理解し、主体的に行動することが求められます。
社会の複雑化が進んでいけば行くほど、国民はその社会がわからなくなり、国民の知る権利が奪われていきます。今の政治は、やたら社会を複雑化し、意見を言いにくいような状況を作っているとしか思えません。これはほんとに民主主義の危機です。ぬるま湯に浸っているんではなくって、私たちは行動しなくてはいけませんね。
前回も述べましたが、私は眼科に行って驚きました。初診料にDX促進通信費加算が入ってるんです。これは本来国の税金でやるべきことです。
こういう初診料で患者から取ると言う事はもってのほかだと思いますが、こういうことが平気でやるような世の中になってしまいました。
常日頃私たちが収めている所得税等の税金でやれば非常にわかりやすいんだと思います。なぜこんな複雑なやり方をやるんでしょう。これでは江戸時代の 封建社会とあまり変わらないものとなってしまいます。
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