想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

サトイモころころtoネギの白さ

2015年11月06日 | 家庭菜園

震災5年11月6日
 早いもので、2011年から足かけもう、5年になります。自然からの啓示を忘れてはなりません。

 最近は、農園でサトイモが、ごろごろ出来ています。サトイモは昔から、子宝として、尊重されると聞いたことがあります。焼いてもよし、煮てもなおよしのサトイモです。和食にはぴったりの食べ物だとおもいます。私もよく食べます。

 栽培にも手がかからず、砂地でよく獲れます。水分が結構必要らしいのですが、土のそこの方に湿り気があるらしく、ほとんど植え付け後はほって置いてもよくできます。

 採れたあとの種芋は、その辺にほっておいて、春になり植えれば、また、沢山収穫ができます。連作を嫌うらしいので、来年は違う場所に植えたいと思います。これからは、エンドウ豆やルピナスを蒔こうかなと思っています。今後は花と野菜をコラボで植えていこうかなとも思っています。


 このことを最近の言葉でポタジェガーデンというらしいのですが、先日もNHKのテレビでそのポタジェガーデンと言うのをやっていました。花の好きな人はやはり、このようなことも考えになるのかなと、思いました。今後はこのようなことも、楽しみたいと思っています。今まで、試験的に菊、マリーゴールド、松葉ボタン等を植えてみました。

 

 

 白雪姫のような、ネギの白さがたまりません。みずみずしくてこれからは、ネギを沢山食べようと思います。先日も、すき焼きに入れたり、みそ汁にも入れました。ネギの天ぷらもなかなかうまいですよね。焼きネギなんぞいいのではないかとおもいます。

 自分で野菜を育ててそれを食べるなんて、最高ですね。そして、欲をいえば、調理がうまければいいのですが、なかなかこれは腕があがりません。

 でも、simple is beautifuiという言葉もありますからね。単純が一番いいかもしれませんね。今の世の中複雑化しすぎですね。何でも単純に考えれば、単純なんですけどね。やはり、simple is beautifuiに帰結するのでしょう。

 難しくなってきたら、いつでも単純に考えるようにしています。それが、私の信念みたいなものはあります。複雑に絡み合った糸も基をただせば、1本の糸ですからね。

 



 サトイモも沢山子が出来ています。茎がついているのは、種芋にし、来年も育てていきます。

 

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エビヅル見つけた!

2015年11月04日 | 野山散策

 毎年、この時期になると、エビヅルのことが気になります。先日も、ウォーキング中にエビヅルを見つけました。ヤマブドウの仲間らしいのですが、なぜか、エビヅルと呼び、ヤマブドウと分けて呼んでいるようです。

 私は、まだ、どこが違うのかよく分からないのですが…。ブドウそっくりです。ブドウといってもおかしく無いです。ほんとにおいしそうです。甘みは少ないですが、食べられるそうです。ジャムか果実酒がいいようです。一度、それに挑戦してみたいです。

 染料にもなるようですね。ハンカチでも染めてみたいです。なんか、エビ色になるようです。

 

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恒例の干し柿作り

2015年11月04日 | 我が家の庭

 毎年、この時期、干し柿を作ります。自分の家には干し柿はありませんので、近くで購入します。今年は20個ほど、作りました。これから、乾燥の晴天が多くなると思いますので、近いうちに甘い柿になるのではと思います。

 軒下につるされた干し柿を見るたびに、秋も深くなったなと感じます。また、あの、朱色が何となくいいです。ドライブの傍干し柿を見るといつも、家でも干してみたいとと思ってしまいます。見ていると心も癒されます。

 最近はこの時期我が家の軒下でも無くてはならない風物詩になりました。

  山に行くと、色々な渋柿がなっています。種をたくさん集め、盆栽仕立てにして育てていますが、桃栗三年柿八年と言いますので、あと、5,6年は実がなるまでかかると思います。

緑に朱色が映えます。間もなく、冬がやってきます。

干し柿を
  干す頃に来る
           からっ風

からっ風
  吹くたび干し柿
        甘くなる

鳥が先
  われが先かと
         甘い柿

朱色こそ
  古来大和の
     色香かな

朱色見て
  陽明門を
    思い出す

朱色こそ
   豊饒日本
    想い出す

朱色見て
 日の本の国
     想起さす
   



 

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石蕗満開

2015年11月04日 | 我が家の庭

 この時期、庭では石蕗が咲きそろいます。黄色の花でなかなかにぎやかになります。地区25年ほどになりますが、いつの間にか、増えてこんな感じになりました。

 

石蕗満開

 

 

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アサギマダラと遭遇

2015年11月01日 | 野山散策

 この時期、近くの野山では散策していると、アサギマダラとよく遭遇します。近くにヒヨドリバナやフジバカマでもありようものなら、必ずと行っていいほど、彼女が見つかります。

 あの、ひらひらと舞う上品な姿が魅力的です。ずっと、見ていても飽きがきません。しばし、足はそこで止まってしまいます。これが、自然というものか…。

 人間だけで生きているのではない。自然は懐が広く、あまねく、すべての生き物をも優しく包んでくれるものという意識に呼び戻されます。

 この美しくもかぐわしい青い惑星地球に立っている自分に感謝です。それだけ、地球の懐は深いのです。

 何人もこの地球を大切にしたいものです。地球が健全であることは自然が健全でもあり、そこに暮らす生き物の安寧も確保されるのです。

 何気ない行いの連続ががこの地球を守るのです。VIVA地球、VIVA自然、今、生かされている自分に感謝します。

https://youtu.be/Brh0zU2k9rk 休憩するアサギマダラ

https://youtu.be/6iGJh8myc28 フジバカマとアサギマダラ

https://youtu.be/yjypq79WIUU フジバカマとアサギマダラ2

さっと、風が
草木の間を通り抜け
さわさわと
花穂を揺らしても

揺らしても
揺らしても

蜜を吸い続ける
アサギマダラ

ただ ただ
蜜だけを吸う
そのモノトーンな
仕草は

何よりも 尊く
何よりも 賢い

それは
生来備わった
生き物の
本能なのか

また
さわさわ
ざわざわと
風が通りすぎてゆく
そこには
吸蜜する
アサギマダラがいた

林立する
フジバカマの
林の中で

https://youtu.be/rDggsbyHpyE 吸蜜するアサギマダラ

動画のスキルも徐々に上げていきたいと思います。何事もstep by stepで!

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