昨日は、西村きみ子市議、鈴木しょうじゅ市議らとともに中央市場の視察、重税反対集会、会議、地域訪問などでした。
重税反対全国統一行動福井地区集会には、宇野さん、西村市議とともに参加し連帯のあいさつをおこないました。集会後は、税務署までデモ行進をおこない、要望書の提出などをおこないました。
この行動は1970年からはじまり、全国で18万人が参加するおおきな運動になっています。県内でも福井市のほか、鯖江、敦賀で開かれています。
商工新聞・・・・・今国会の予算関連法案として出された「所得税法等の一部改正案」の中には、すべての業者に記帳義務を押し付け、税務調査期間を延長し、無申告業者への厳しい罰則を新設するなど、国税通則法を改悪する内容を盛り込んでいます。
私たちが強く望んでいた「納税者の権利憲章」は、国税庁長官が制定する「行政文書」へと格下げされ、中小業者と家族の働き分を認めない所得税法第56条は「見直し」の言葉さえありません。
このほかにも、事前連絡をしない税務調査の拡大、修正申告の強要、いったん終わった税務調査のやり直しなど、納税者の権利はお構いなしで、税務署がやりたい放題の税務調査に道を開く規定も含まれています。
この改悪は、いま政府が狙っている消費税増税を実現させた際に、確実に徴収していくための「納税環境の整備」にほかなりません。
地方税・国保料(税)の払いきれない負担も、多くの国民の生活を脅かすまでになっています。大増税と人権じゅうりんを許さず、国民本位の税制と税務行政を実現する国民的な共同が、切実に求められています。
統一行動の直後にはいっせい地方選挙も予定されています。税制と税務行政のあり方を地方選挙でも争点にし、候補者・政党に迫っていく大きなアピールの場でもあります。
中小業者だけでなく、すべての階層の人たちとともに「重税反対の全国民の行動日」とするために班・支部の仲間同士が誘い合って参加し、3・13重税反対全国統一行動を大成功させようではありませんか。・・・・・・・
民主党政権のもとで、控除の縮小による増税、消費税増税、さらに強権的な徴税が強められようとしています。
公約していた国民健康保険への公費投入もほとんどおこなわれず、福井県内でも国民健康保険税の増税があいついでいます。
福井県議会に陳情されていた国民健康保険の改善を求める陳情も「継続審査」扱いで、事実上の不採択となりました。とりわけ、県議会の民主党会派は最初から「不採択」を主張し、国民健康保険の改善、負担軽減をのぞむ自営業者、県民の願いをふみにじりました。
民主党政権もひどいが、県議会の民主党もひどい。
地域訪問のなかでも自営業の若い奥さんからも「国保の負担が重いです。1万でも2万でも軽減してほしい」とつよく要望されましたが、県民の声をふみにじる政党・政治家には厳しいお灸が必要です。
力をあわせて、政治を変え、国保税の減税を実現しましょう。新幹線に何千億円もの税金投入より、暮らし最優先の福井県政を実現しましょう。
重税反対全国統一行動福井地区集会には、宇野さん、西村市議とともに参加し連帯のあいさつをおこないました。集会後は、税務署までデモ行進をおこない、要望書の提出などをおこないました。
この行動は1970年からはじまり、全国で18万人が参加するおおきな運動になっています。県内でも福井市のほか、鯖江、敦賀で開かれています。
商工新聞・・・・・今国会の予算関連法案として出された「所得税法等の一部改正案」の中には、すべての業者に記帳義務を押し付け、税務調査期間を延長し、無申告業者への厳しい罰則を新設するなど、国税通則法を改悪する内容を盛り込んでいます。
私たちが強く望んでいた「納税者の権利憲章」は、国税庁長官が制定する「行政文書」へと格下げされ、中小業者と家族の働き分を認めない所得税法第56条は「見直し」の言葉さえありません。
このほかにも、事前連絡をしない税務調査の拡大、修正申告の強要、いったん終わった税務調査のやり直しなど、納税者の権利はお構いなしで、税務署がやりたい放題の税務調査に道を開く規定も含まれています。
この改悪は、いま政府が狙っている消費税増税を実現させた際に、確実に徴収していくための「納税環境の整備」にほかなりません。
地方税・国保料(税)の払いきれない負担も、多くの国民の生活を脅かすまでになっています。大増税と人権じゅうりんを許さず、国民本位の税制と税務行政を実現する国民的な共同が、切実に求められています。
統一行動の直後にはいっせい地方選挙も予定されています。税制と税務行政のあり方を地方選挙でも争点にし、候補者・政党に迫っていく大きなアピールの場でもあります。
中小業者だけでなく、すべての階層の人たちとともに「重税反対の全国民の行動日」とするために班・支部の仲間同士が誘い合って参加し、3・13重税反対全国統一行動を大成功させようではありませんか。・・・・・・・
民主党政権のもとで、控除の縮小による増税、消費税増税、さらに強権的な徴税が強められようとしています。
公約していた国民健康保険への公費投入もほとんどおこなわれず、福井県内でも国民健康保険税の増税があいついでいます。
福井県議会に陳情されていた国民健康保険の改善を求める陳情も「継続審査」扱いで、事実上の不採択となりました。とりわけ、県議会の民主党会派は最初から「不採択」を主張し、国民健康保険の改善、負担軽減をのぞむ自営業者、県民の願いをふみにじりました。
民主党政権もひどいが、県議会の民主党もひどい。
地域訪問のなかでも自営業の若い奥さんからも「国保の負担が重いです。1万でも2万でも軽減してほしい」とつよく要望されましたが、県民の声をふみにじる政党・政治家には厳しいお灸が必要です。
力をあわせて、政治を変え、国保税の減税を実現しましょう。新幹線に何千億円もの税金投入より、暮らし最優先の福井県政を実現しましょう。