昨日は、街頭宣伝、地域訪問、打ち合わせなどでした。
後援会の方との地域訪問活動のなかでは、「いよいよですね。がんばってください」「福井の原発が心配です」など激励をいただきました。ありがとうございます。
明日は知事選告示。今日は「被災者支援・地方選勝利 全国決起集会」が10時半から日本共産党HPで流れます。志位委員長の報告です。ご都合つく方はぜひご覧ください!
いよいよ福井県知事選。福島の原発事故を福井で繰り返させてはならない。福井県がすすめる原発大増設、原発「もんじゅ」運転再開に反対し、原発の危険から県民の命と財産を守ろう!
宇野さんの出発式は明日 午前9時。福井文京2丁目 明道中学そばの宇野事務所前です。私もあいさつ予定です。
福井県となれあい県議会の原発推進政策を変えたい!と思われる県民のみなさん。お集まりください。力をあわせましょう!
★
ニュースからの転載です。
■福島原発事故・・・さとう正雄さんに聞く
Q 大変な事故ですね
A 本当に。まだ収束のめどもたたない、世界的な大事故です。原子力安全委員会などすべての機構と専門家の知恵と力を結集して収束させることを願います。
Q 選挙でどう訴えますか
A 先日、小さいこどもさん2人をかかえたお母さんがわたしの手を両手でぎゅっとにぎりしめ、「原発をなんとかしてください」と。お母さんの目からみるみる大粒の涙が。力強くわたしの手を握り締めたまま泣きじゃくります。驚きました。小さいお子さんが「ママ、なぜ泣くの?」と声をかけます。
県民の不安に応える議席をなんとしても取り戻さなくては、と決意をあらたにしました。
福井県とオール与党県議会がすすめている・・・・危険な大増設、「もんじゅ」再開、プルサーマル、老朽化原発酷使・・・など福井県は危険な原発メニューだらけです。こんな原発推進県政から、県民の命と安全最優先の県政に転換を!と訴えます。
Q 今回の事故は、津波での対策を軽視した「人災」と志位委員長は指摘しています。福井県議会では津波問題など取り上げられたのですか。
A 2005年の議会で福島県の例をあげて取り上げました。・・「津波が来て原子炉本体が水浸しになってもこれは大変な面もあるだろうし、逆にびゅっと水が引いていって、からからになっても、これは冷却機能がとまってしまうから大変になる。いただいた資料だと何か過去には六十数メートル小浜湾の水が引いたことがあるらしいが、仮に六十数メートルの水がなくなったら、原子力の冷却機能は維持できないのではないか。その辺も含めてきちんと検証されているのか」と質問しています。
Q やはり、原発推進議員だけでなく、どうしても日本共産党の議席が必要ですね。
A 関西電力をはじめ電力事業者から企業献金などは受け取りません。だから県民の安全という指標だけで判断できるのです。
たとえば、原発「もんじゅ」の運転再開も全県議会議員が認めました。
今回の福島原発事故では海水をじゃぶじゃぶかけて原子炉などを冷却する方策をとっていますが、「もんじゅ」の1次系はナトリウムを冷却につかっており、海水を入れて原子炉を冷却することなどできません。爆発炎上します。打つ手がないのです。
Q 背筋が寒くなりますね。
A 冗談ではなく、今回と同様のケースでは打つ手はありません。しかし、いまだに現職知事からも、県議会議員からも、「もんじゅ」の運転再開は認めない、の声はまったくありません。わたしたちは、福井県に対して3月14日に緊急申し入れをおこない、
● 今回の福島原発の事故にもとづいて、巨大震災・津波を条件に、福井県内のすべての原発の安全性再評価を第三者機関でおこなうこと。
●当面、あらたな原発計画はすべて白紙にもどすこと。すなわち、敦賀原発増設、「もんじゅ」運転再開については中止すること。
●「もんじゅ」は、地震に弱く、ナトリウムが冷却材であり、県の運転再開了承を取り消し、永久停止を求めること。
●40年を超える老朽化原発の酷使・運転延長はおこなわないこと。・・・・・などを要求しました。
Q さきほどのお母さんとの約束を守るためにも、県民のためにも県議会に戻りがんばってください。
後援会の方との地域訪問活動のなかでは、「いよいよですね。がんばってください」「福井の原発が心配です」など激励をいただきました。ありがとうございます。
明日は知事選告示。今日は「被災者支援・地方選勝利 全国決起集会」が10時半から日本共産党HPで流れます。志位委員長の報告です。ご都合つく方はぜひご覧ください!
いよいよ福井県知事選。福島の原発事故を福井で繰り返させてはならない。福井県がすすめる原発大増設、原発「もんじゅ」運転再開に反対し、原発の危険から県民の命と財産を守ろう!
宇野さんの出発式は明日 午前9時。福井文京2丁目 明道中学そばの宇野事務所前です。私もあいさつ予定です。
福井県となれあい県議会の原発推進政策を変えたい!と思われる県民のみなさん。お集まりください。力をあわせましょう!
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ニュースからの転載です。
■福島原発事故・・・さとう正雄さんに聞く
Q 大変な事故ですね
A 本当に。まだ収束のめどもたたない、世界的な大事故です。原子力安全委員会などすべての機構と専門家の知恵と力を結集して収束させることを願います。
Q 選挙でどう訴えますか
A 先日、小さいこどもさん2人をかかえたお母さんがわたしの手を両手でぎゅっとにぎりしめ、「原発をなんとかしてください」と。お母さんの目からみるみる大粒の涙が。力強くわたしの手を握り締めたまま泣きじゃくります。驚きました。小さいお子さんが「ママ、なぜ泣くの?」と声をかけます。
県民の不安に応える議席をなんとしても取り戻さなくては、と決意をあらたにしました。
福井県とオール与党県議会がすすめている・・・・危険な大増設、「もんじゅ」再開、プルサーマル、老朽化原発酷使・・・など福井県は危険な原発メニューだらけです。こんな原発推進県政から、県民の命と安全最優先の県政に転換を!と訴えます。
Q 今回の事故は、津波での対策を軽視した「人災」と志位委員長は指摘しています。福井県議会では津波問題など取り上げられたのですか。
A 2005年の議会で福島県の例をあげて取り上げました。・・「津波が来て原子炉本体が水浸しになってもこれは大変な面もあるだろうし、逆にびゅっと水が引いていって、からからになっても、これは冷却機能がとまってしまうから大変になる。いただいた資料だと何か過去には六十数メートル小浜湾の水が引いたことがあるらしいが、仮に六十数メートルの水がなくなったら、原子力の冷却機能は維持できないのではないか。その辺も含めてきちんと検証されているのか」と質問しています。
Q やはり、原発推進議員だけでなく、どうしても日本共産党の議席が必要ですね。
A 関西電力をはじめ電力事業者から企業献金などは受け取りません。だから県民の安全という指標だけで判断できるのです。
たとえば、原発「もんじゅ」の運転再開も全県議会議員が認めました。
今回の福島原発事故では海水をじゃぶじゃぶかけて原子炉などを冷却する方策をとっていますが、「もんじゅ」の1次系はナトリウムを冷却につかっており、海水を入れて原子炉を冷却することなどできません。爆発炎上します。打つ手がないのです。
Q 背筋が寒くなりますね。
A 冗談ではなく、今回と同様のケースでは打つ手はありません。しかし、いまだに現職知事からも、県議会議員からも、「もんじゅ」の運転再開は認めない、の声はまったくありません。わたしたちは、福井県に対して3月14日に緊急申し入れをおこない、
● 今回の福島原発の事故にもとづいて、巨大震災・津波を条件に、福井県内のすべての原発の安全性再評価を第三者機関でおこなうこと。
●当面、あらたな原発計画はすべて白紙にもどすこと。すなわち、敦賀原発増設、「もんじゅ」運転再開については中止すること。
●「もんじゅ」は、地震に弱く、ナトリウムが冷却材であり、県の運転再開了承を取り消し、永久停止を求めること。
●40年を超える老朽化原発の酷使・運転延長はおこなわないこと。・・・・・などを要求しました。
Q さきほどのお母さんとの約束を守るためにも、県民のためにも県議会に戻りがんばってください。