前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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出発式であいさつ。福井県の原子力推進政治を転換しよう!福井市内でも「水不足」

2011年03月25日 | Weblog
昨日は朝は知事選の出発式であいさつ。昼は宣伝カーで終日街頭から訴え。夜は、集会でのあいさつ。その後、マスコミ対応など。みなさんの激励をうけて、いよいよです。

出発式では、「日本共産党は全国で東日本大震災の救援活動をおこない、募金を2億5千万円集め、被災自治体にとどけはじめています。選挙戦のなかでも引き続き被災者救援の募金活動にとりくみます。知事選では福井県の原子力行政が問われます。福島原発事故で政府や電力会社の安全説明は崩れました。しかし、他候補、政党からは増設中止やもんじゅ中止の声は聞こえず、県議会の自民党は原発推進のチラシまで発行しています。新幹線でも、64パーセントの住民がいらない、と。この声を県庁も県議会も聞こうとしない。ぜひ、県民の声を聞かない県政を変えましょう」などと訴えました。


今朝の新聞にも報道されているが水のペットボトル不足。私の知人「東京にいる娘が水のペットボトルをおくって」。福井市内まわったが、どこにもない!福井市まで買占めか?それとも入荷なしか。

1週間ほど前に関係者から「福井に水が入ってこない。政府が動いているのかもれない」と聞いていた。福島原発事故の放射性物質による「汚染」のシュミレーションがされていたのではないか。それで、飲料水汚染も当然推定され、出荷を抑制していたのではないかな。
今頃になって、原子力安全委員会が放射性物質の拡散の計算結果を発表している。
国民から情報を隠すのではなく、正確な情報提供こそ求められます。