前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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北陸にもヨウ素。原発事業者の「安全宣伝」チラシに住民からも批判

2011年03月28日 | Weblog
47NEWS・・・金沢市で微量のヨウ素検出 人体に影響なしと石川県

  石川県は27日、金沢市で採取した雨やちりなどの降下物から放射性ヨウ素が検出されたと発表した。極めて微量で、人体への影響はないとしている。

 県によると、26日午前9時から27日午前9時までに降った雨やちりなどの降下物から、1平方キロ当たり6メガベクレルの放射性ヨウ素131が検出された。福島第1原発事故を受け、県は12日から毎日測定していた。水道水からは検出されていないという。

 県内にある志賀原発は定期検査などで停止中のため、県は福島第1原発事故の影響とみている。

 また北陸電力は27日、志賀原発の敷地内でも25~26日に採取した降下物から、1平方キロ当たり2・3メガベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。・・・・・・・



福井にも放射性ヨウ素が拡散してきているのでしょう。いまは毎日街頭宣伝ですからあびつづけることになります。
街頭宣伝にも、「安全神話」で原発を推進してきた国、電力会社に怒りがこもります。福井県政、県議会の原発推進転換へのよびかけにも力がはいります。



       昨日は、街頭宣伝、懇談会、演説会、アンケート回答作成などでした。
夜は鷹巣公民館での知事候補の個人演説会に参加。知事候補、山田元南光町町長、地元の鈴木しょうじゅ市議らとともに訴えました。
       参加者の方からは「原発企業が早くも安全宣伝のチラシを新聞に折り込んでいるがけしからん」と怒りの声。私「そんなチラシは福島県では折り込めません」。