前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

女性グループとの懇談会でたくさんのご意見。アメリカいいなりにならない政治こそ。

2011年03月09日 | Weblog
    昨日は街頭宣伝、女性グループとの懇談会、西村たかじ元市議との地域訪問活動などでした。
女性グループとの懇談会は鈴木しょうじゅ市議とともに出席。市政報告、県政の改革をお話したあと、参加された女性のみなさんからの質問に答えました。みなさんからは、介護、国保、TPP、子育て、保育、雇用、議会の様子などさまざまな質問があいつぎました。初めて参加された方も「このように日ごろ思っていることを話せてよかった」と。ざっくばらんに語り合えるのが魅力ですね。
お話をご希望の方は、お気軽におたずねください。

    地域訪問では、「県議会に共産党がいない」ということをご存知ない方もおられます。「オール与党なれあい」で新幹線や原発などが推進されていることなどをお話します。「野党なき議会は議会とは言えない」ということです。


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井上さとし参議院議員・・・・・・前原外相の辞任で菅内閣のゆきづまりはいよいよ限界ともいえる状況です。昨日は山下議員、今日は紙議員が総理に迫りました。

さて、発覚した米国務省のメア日本部長による「沖縄はゆすりの名人」などの暴言。許しがたい内容です。昨年5月に志位委員長とともに訪米した際にワシントンの国務省を訪問して会談したのがこのメア氏でした。

メア氏は前沖縄総領事。いわば、アメリカで一番の沖縄に通じている人物。ワシントンでの会談の時に、この人は今の沖縄県民の怒り、後戻りできない情勢になっていることがわかっていないと感じましたが、そもそも根本がわかっていなかったのです。

いや、そもそもむき出しの占領者意識で、県民の心を理解する気すらなかった人物であることは、今回の「(普天間は)もともと田畑の中にあったが、今は市街地にある。なぜなら沖縄県人が米軍施設の周辺の都市化と人口増加を許したからだ」という発言に表れています。

沖縄戦で住民を収容所に閉じ込め、民有地を取り上げたという歴史的暴挙にひとかけらも反省がない発言です。米国がこんな人物を日本の担当にしていることに、今日の日米関係が象徴されています。本当に許しがたい。・・・・・・・・・



ほんとうに腹がたつ。日本国民、政府をなめきっているアメリカ。このようなアメリカいいなりで、基地たらいまわしと、TPPなどで日本の農林水産業をつぶそうとする歴代政権。
アメリカいいなりにならない政党、政治家が日本政治の表舞台に必要です。