先日のNHKテレビ「ためしてガッテン」(6/6)も興味ぶかかったです。「早食いは太る」というのはホントだったんですねー。“噛むだけダイエット”も流行るのではないでしょうか。
食事の際、口の中の食べ物をよーく噛むと、脳内にヒスタミンという物質ができ、食欲を抑える効果があるのだとか。ヒスタミンが脳の満腹中枢を刺激して満腹感が高まり、いつもより少ない量で満腹を感じるという仕組みのようです。
また、ヒスタミンの原料となるヒスチジンを多く含む、カツオ・マグロ・ブリ・サンマなど青魚を食べるのも効果有りとのこと。
前ふりの部分では、「美味しいものを食べると脳内でβエンドルフィンという快感物質が出る」とか、「美味しいものを食べると、脳の前頭前野(判断や意志決定をする部分)の活動が、低下する」=理性が食欲に負ける、などナルホドと思うことが多かったです。