仏名(ぶつみやう) 2011年12月21日 | 日本古典文学-和歌-冬 年のうちにつもれる罪も消えぬらむ三世(みよ)の仏の御名(みな)をとなへて(永久百首) 雪のうちに仏の御名をとなふれば聞く人もみな罪ぞ消えぬる(正治二年初度百首) 三世の師(し)の御名となへつるしるしには罪もや今宵のこらざるらむ(夫木抄) 冬の夜もやや明けがたになりにけりほとけのお名をとなへのこして(長壽院内府九十賀和歌) おきあかす霜とともにや今朝はみな冬の夜ふかき罪も消(け)ぬらむ(拾遺和歌集) « 平敦盛を花にたとえると | トップ | 野行幸 »
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