平敦盛を花にたとえると 2011年12月20日 | 日本古典文学 「平家花ぞろへ」より、平敦盛を花にたとえている文章を抜き出します。(「室町時代物語集成12」横山重・松本隆信編、角川書店、1984年) まだ年わかきふゆ梅の、つぼみひらくるよそほひを、はつかに見つけたる心地(ここち)したまふ。若う、をかしく、あてやかなるさましたまひて、上臈しく、やさしき人の、さるは、心も高(かう)にあはれなしりありさまなり。 « 冬の木/寒樹 | トップ | 仏名(ぶつみやう) »
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