「垣根隠れ」用例 2020年04月15日 | 日本国語大辞典-か行 「垣根隠れ」という語の日本国語大辞典用例は1116年ですが、もっとさかのぼる用例が複数あります。 殿上人、女房かたわきて、鶯、時鳥おとりまさると云ふ事を定むに、女方鶯をまさるといひて、そのこころをよめとませば、女方にかたらひてうぐひすのはかぜにはなはちりにけりかきねがくれにほととぎすなけ(33・能宣集、431)『新編国歌大観3』1985年、130ページ うのはなの-かきねかくれに-ほとときす-わかしのひねと-いつれほとへぬ(実方集(実方朝臣集)299)~日文研HPより « 「くりいだす」用例 | トップ | 「影が射す①」用例 »
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