「端午の節」用例② 2018年05月05日 | 日本国語大辞典-た行 「端午の節」という用語の用例として日本国語大辞典は「公事根源」〔1422年頃〕を早い例として挙げており、それよりもさかのぼる用例があると、2017年5月6日のブログに投稿しましたが、更にもう少々さかのぼる用例を発見しました。 (裏書)「五日、天陰、霖雨頻甚、端午之節也、幸甚幸甚、伝聞、三位家時卿亭白波乱入云々、此間過法歟、」(民経記・安貞1年5月5日条(113ページ)~東京大学史料編纂所HPのデータベースより) « 古典の季節表現 夏 時鳥(... | トップ | 槌車と橋(その2) »
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