春来れば柳の糸もとけにけりむすぼほれたる我がこころかな(拾遺和歌集)
春雨の降りしくころは青柳のいと乱れつつ人ぞ恋しき(新古今和歌集)
あをやぎの糸はかたがたなびくとも思ひそめてむ色はかはらじ(新古今和歌集)
いづ方(かた)によるとかは見む青柳のいとさだめなき人の心を(拾遺和歌集)
あをやぎの糸になき名ぞ立ちにけるよるくる人は我れならねども(後拾遺和歌集)
青柳のいとつれなくもなりゆくかいかなるすぢに思ひよらまし(後撰和歌集)
春来れば柳の糸もとけにけりむすぼほれたる我がこころかな(拾遺和歌集)
春雨の降りしくころは青柳のいと乱れつつ人ぞ恋しき(新古今和歌集)
あをやぎの糸はかたがたなびくとも思ひそめてむ色はかはらじ(新古今和歌集)
いづ方(かた)によるとかは見む青柳のいとさだめなき人の心を(拾遺和歌集)
あをやぎの糸になき名ぞ立ちにけるよるくる人は我れならねども(後拾遺和歌集)
青柳のいとつれなくもなりゆくかいかなるすぢに思ひよらまし(後撰和歌集)