いつものことだが まず最初に断っておかねばならない。
『蝶』と『私』に起きている現象はまごう事なき事実だが その背後に存在する自然量子ネットワークにまでつながる真実領域を波長透過し浮上させるのは
至難の業である。
私とて生身の身体 低迷混乱劣化迷走する日本社会の中で日々の生活を
維持せねばならない現実もある。確かに他人の常識からみれば「アタオカ」にしか映らない『蝶と私の考察』など何の因果で継続するのかと自問せざるを得ないそんな哀しい瞬間もある。
しかし そこは地球人ひとりひとりに応分の本質課題があるように
これも天から与えられ且つ喜んで引き受けた天命ゆえの一つの具象なのであろう。
要所要所で考えるそんな時には必ず『蝶』が現れて天然抽出の『舞い』を
披露してくれる。それは私にとっては天女の舞いを享受するに等しく あらゆる思考の垢も吹っ飛び未来の自然量子ネットワーク社会でさまざまな有用(優良)生命体たちと創造源光波に身も心も内面照射され5次元連動で舞い躍るその様をありありと何度でも更新して描くことが出来るのである。
… … … … …
(一年前の感想)
『蝶』に纏わるエピソードは数限りない。それらの実体験でこのブログの根幹は創られている。一昔前ならオカルト話の一話として歴史の片隅に埋もれるところであった。 如何に一個人が確証を得ていたとしても再現性を客観的に示せない以上 市民権を得ることはなかった。
しかし 今では吾が愛妻が『蝶』に何故か縁が深く そればかりか蝶たちに慕われ 何気なく(おそらくはインスピレーション)植えたレモンの樹にナミアゲハの幼虫が宿り 荘厳な羽化の一部始終を魅せてくれた。これほどの栄誉はない。愛妻共々手を取り歓喜に咽んだものである。彼ら『蝶』たちの奇跡の変化(へんげ)を一部始終見せて貰えたのである。自然人としてこれほどの幸せはない。
(本年の感想)
今年は去年ほどのレモンの樹での大繁殖はなかったが それでも早い時期に幼虫が来てくれていた。ただ 今年は何故かそれ以降の大繁殖はなく静かなものであった。去年はレモンの葉も大量に食され花も咲かなかったようで 蝶もさすがにレモンの樹の生育を考慮してくれたのかもしれない。自然界の共生は人間が考える以上に深淵な摂理に満たされているようである。
来年こそはレモンの花が咲き やがて幾つかの実がなることだろう。