私はいわゆる昆虫マニアではない。
もちろん昆虫学的な観察眼はあるのだが それ以前に幼きころ蝶たちと
無心に戯れた原体験がある。
その生命体としての源意識次元で まこと自然環境の中で
波長交流を育んで来た真実が何よりも輝きを放つのである。
だから教科で指導されるがまま昆虫を採集し標本製作を行いながらも
心の片隅で蝶の亡骸を磔(はりつけ)することの哀しみに
次第に耐えられなくなった。
寧ろ 蝶は進んで捕らわれてくれたような気がしてならず
その想いをダイレクトに感受したとき
泣けて泣けてホルマリンや注射器は捨てたのだ。
時は過ぎ 今はこうして蝶との自然量子交流に無上のよろこびを感じている。
それは各種生命種間にもともと原初からある共生の財宝なのである。
… … … … …
(一年前の感想)
まさに 生命体同士の源意識次元での共振共鳴現象なのであろう。過去時空間で魂同士が創造根源で意識スパーク(クライン環共鳴)し合った共振波が現在の時空間にまで雪崩れ込んで来ている氣がしてならない。その次元間を超越したクライン共鳴が再び三度 時空の大正転の起爆力となって優良惑星再現の確かな基盤となるのである。
(本年の感想)
時は有意義に過ぎさせるべきだ。
そうすれば クライン環共鳴の醍醐味が判るだろう。創造原初の共振波があなたの三位を駆け巡る時 眞のこの世界を識るだろう。