(20:26)ちょっと専門的な話につき、関心ある方のみ読んでください。NYとロンドンは来週の月曜日が休場につき、午後からは休みモード。薄商いのなか、メタル関係は仕掛ける筋がいて引けにかけて上昇。NY金市場はファンドの手仕舞いが一巡しつつある。4月26日のネット(差し引き)428㌧買い越しから日本時間のけさ発表された5月24日時点の数値は122㌧と約70%の減少。90年代なら、そのままファンドは空売り(ショート)を増やし、ネットで売り越しに転じ、金価格はさらに下げるところ。ここまでショートの増加ピッチは過去3年間で最も速いが、このままネット・ショート(売り越し)に持ち込むほどの根性はなさそう。仏、オランダ国民投票後の来週以降の環境にもよるが、仮にネット・ショートとなっても一時的だろう。シルバーの値動きがいい。シルバー版ETFの計画ありとか。最近はなんでもETFになってしまう。ウォーレン・バフェット玉に対する思惑もありそうだが、荒っぽいのでいつもの“腕と度胸”の相場でしょう。米系メディアでは住宅バブル論議が高まってきた。
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