亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

FOMC待ち

2008年01月30日 06時50分09秒 | 金市場
12月の米耐久財受注は上方修正された11月を含め、予想を超えるプラス。一般的には米国のような大きな“経済”はこのようにゆっくり冷えるもの。金市場はFOMC待ち、それでも上値を試しにいって、さすがに上値では利益確定の売りに押される展開。一時930ドル台過去最高値は更新。基本的には緩和基調の中で、強含み。

ただいま西方面、出張中。後ほど。

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4 コメント

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緊急利下げの後は (ナニユエ)
2008-01-30 18:14:36
緊急利下げの後は 利下げでないと 緊急の意味が問われます goldにはよいけど 円高はどうかな
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同じく楽観論 (ぱろ)
2008-01-30 15:04:37
東証金ETF上場→年間300トンずつ増加→米経済の減速→ユーロも元も怪しく通貨回避の流れ→世界的インフレ→金暴騰?
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金楽観論 (torux)
2008-01-30 09:33:44
追加利下げ→湾岸通貨のドルペッグ外れ→原油のドル決算制度の終焉→ドル暴落→金暴騰?
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原(元)因は元か? (ポンタ)
2008-01-30 08:42:03
中国が元を切り上げないかぎり、世界中のドル・円・ユーロの貨幣価値は元に近づき低下するということですかね。水は高きから低きに流れるように・・・。
そうすると、現物資産である金が相対的に高くなる。
したがって、金の価格は元が変動相場へ移行するまで上昇を続けるのではと思っています。
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