本日の注目点は、このところ株式も下げていたスペインでの国債発行(資金調達)が首尾よく行くのか否かということだったが、結果的には調達予定の下限で調達金利も前回比で上昇となりユーロ圏の先行きに対する市場の不安を炙り出すような形となった。
今回の発行予定額は25~35億ユーロだったが、25億9000万ユーロに終わったと。15年債の応札倍率が3月の4.96倍に対し2.89倍に激減した。早くもECBによる資金供給(LTRO)の賞味期限が切れつつあるということか。
今夜はNY株も売られているが、こちらも緩和策の賞味期限がそろそろ・・・という感じだ。
今回の発行予定額は25~35億ユーロだったが、25億9000万ユーロに終わったと。15年債の応札倍率が3月の4.96倍に対し2.89倍に激減した。早くもECBによる資金供給(LTRO)の賞味期限が切れつつあるということか。
今夜はNY株も売られているが、こちらも緩和策の賞味期限がそろそろ・・・という感じだ。
質問ですが、金は非常時の資金逃避先で安全資産といわれていますが、なぜ最近は株式などリスク資産と同じ動きをしているのでしょうか。。?