既にいくつかの対抗策を打ち出してきたスイス国立銀行(SNB)だが、いずれも効果は限定的で、業を煮やしたSNBは大きな決断をすることに。伝えられているように1ユーロ=1.20スイス・ユーロの目標を設け、無制限の介入と。
投機的な動きとは徹底的に対峙するというスタンスで、この発表を機に為替市場は大騒乱状態に。ユーロ・スイス(ユーロとスイス・フランの相場)は、1.1.20スイス・フランから1.2200スイス・フランに大暴騰。率にして10.7%のユーロ高スイスフランス安となった。ドル円に焼き直すと77円が一気に85円になったことに相当する。驚きの値動きで、通貨の規模が小さいことによる。
昨日の金の動きから見て、スイス・フランに大量の資金を投じていたファンドが同時に金のポジションを持っており、為替取引上の不測の損失発生に慌て、利益が乗っている金を一気に売り手仕舞いした結果の急落というのが真相だろう。そこにTrend Followerが追随した。1900ドル超が“こなれていない”という側面ももちろんあるが・・・。むしろこの動きは、歓迎すべきものと捉えている。
本日は午後より外出につき、取り急ぎその前に。
7日の急落は12トンほどのどでかい売りがあったようで どこでしょう リビア中銀?
「おおアジアから現物大量買いが入ってる!」「日本から現物売り出てる」「ここでファンドが売ってきた」と損得勘定無しに合戦でも見物している気分でいるのが正解でしょうね。
(翻訳:またもや 売りそびれました 笑い )
すこし? 又、休憩です。 微笑
毎々失礼致します。