
あけましておめでとうございます。NYに合わせて動いているもので、本日が2021年の仕事始め。
2020年末のNYゴールドは1895.10ドルの引けで、ザラ場で1904.90まで見たものの、1900ドル台での引けはならず。年足で372ドル上げ上昇率は24%(24.4%)。これは2010年の30%(29.7%)上昇以来の上げということに。対してNYシルバーは、同じく年足で48%の上昇。値動きが大きいのは広く知られるところ。こちらも10年ぶりの大幅上昇だが、2010年は84%もの上げだったので、当時との比較では上値は鈍かったということに。プラチナは10.3%の上昇に終わった。こちらは11月以降に米国にてバイデン政権が固まる中で、環境分野への政策投資拡大期待もあり、10-12月期の値幅で170ドル、率にして18.7%の上昇でプラス圏に浮上し、なんとか10%上昇で終えたということに。
この20年ほどは正月というと箱根駅伝が大きな楽しみで、多くは自宅でビールでも飲みながら、他のことをしながら、の“ながらテレビ観戦”が恒例。年によっては、大手町まで出向いたりも。5時間あまり飽きずに見られるのが箱根駅伝。シューズの進化もあるのだろうが、このところの高速化には驚き。年始の2日間に状態をピークに持っていくのは難しいだろうなぁと。昨年はコロナで各種大会の開催日も後ずれしたことで、調整にも苦労したと思われる選手が、どのチームにも表れ明暗を分けた部分も。それゆえに、このところの青学の連覇は、たいしたもんだなぁ・・と。2013年に往路5区、箱根山中で低体温症でやむなく棄権して以来、シード落ちとなり、連続出場記録もその後87回で途切れた中央大学。今年は往路で頑張ったものの、12位。残念でした。思えば今回2位に入った創価大学の榎木監督は、中央が最後に優勝した1996年のエースランナーだった。
さて、話を戻すと、年始4日のNYゴールドは1908.20ドルのジャンプスタートで、ドル(DXY)安のなかで順調に売り物をこなしながら、日本時間の午後8時過ぎ、NYの早朝の時間帯には1940ドル台まで上値を伸ばしている。ゴールドのみならずコモディティ全般が高いのは、ドル安を映したもの。ワクチン投与開始の一方で猛威を振るう新型コロナの足元の経済への影響の大きさが、各国とりわけ米国を中心に財政負担の拡大を予見させること。さらに年始の一大イベント、米ジョージア州の上院議員選への思惑があってのものか。
広く知られるように民主党が2議席を確保して上院の多数政党となる。投票日直前の3日になり、前日トランプ大統領が、同州のラッフェンスパーガー州務長官(共和党)に電話して、先の大統領選の結果を覆すのに十分な票(1万1780票)を「見つける」よう圧力を掛けたことが報じられることに。票を「見つける」とは、力業で結果を覆せということにつき、世界最大の権力を笠に着てのプレッシャーは、犯罪(法令違反)のニオイがする行為と言えるのではないか・・と。ジョージアは州知事も共和党だが、トランプ支持者の中にはバイデン当選を宣言したことで、上院選では投票を棄権する人も多いともされ、共和党議会指導部は懸念していると。トランプ支持者であって共和党支持者ではない、ということらしい。もっとも、この辺りは、どの程度の有権者がそうなのか不明。
いずれにしても、少なくとも5日の上院選を前にした大統領の行動は、共和党には不利に働くのではとの憶測が生まれている。風が吹けば桶屋が・・・的な巡りでドル安、ゴールド高に。
選挙は水ものとは言うものの、民主2議席は難しそうだが、どうなるか。
2020年末のNYゴールドは1895.10ドルの引けで、ザラ場で1904.90まで見たものの、1900ドル台での引けはならず。年足で372ドル上げ上昇率は24%(24.4%)。これは2010年の30%(29.7%)上昇以来の上げということに。対してNYシルバーは、同じく年足で48%の上昇。値動きが大きいのは広く知られるところ。こちらも10年ぶりの大幅上昇だが、2010年は84%もの上げだったので、当時との比較では上値は鈍かったということに。プラチナは10.3%の上昇に終わった。こちらは11月以降に米国にてバイデン政権が固まる中で、環境分野への政策投資拡大期待もあり、10-12月期の値幅で170ドル、率にして18.7%の上昇でプラス圏に浮上し、なんとか10%上昇で終えたということに。
この20年ほどは正月というと箱根駅伝が大きな楽しみで、多くは自宅でビールでも飲みながら、他のことをしながら、の“ながらテレビ観戦”が恒例。年によっては、大手町まで出向いたりも。5時間あまり飽きずに見られるのが箱根駅伝。シューズの進化もあるのだろうが、このところの高速化には驚き。年始の2日間に状態をピークに持っていくのは難しいだろうなぁと。昨年はコロナで各種大会の開催日も後ずれしたことで、調整にも苦労したと思われる選手が、どのチームにも表れ明暗を分けた部分も。それゆえに、このところの青学の連覇は、たいしたもんだなぁ・・と。2013年に往路5区、箱根山中で低体温症でやむなく棄権して以来、シード落ちとなり、連続出場記録もその後87回で途切れた中央大学。今年は往路で頑張ったものの、12位。残念でした。思えば今回2位に入った創価大学の榎木監督は、中央が最後に優勝した1996年のエースランナーだった。
さて、話を戻すと、年始4日のNYゴールドは1908.20ドルのジャンプスタートで、ドル(DXY)安のなかで順調に売り物をこなしながら、日本時間の午後8時過ぎ、NYの早朝の時間帯には1940ドル台まで上値を伸ばしている。ゴールドのみならずコモディティ全般が高いのは、ドル安を映したもの。ワクチン投与開始の一方で猛威を振るう新型コロナの足元の経済への影響の大きさが、各国とりわけ米国を中心に財政負担の拡大を予見させること。さらに年始の一大イベント、米ジョージア州の上院議員選への思惑があってのものか。
広く知られるように民主党が2議席を確保して上院の多数政党となる。投票日直前の3日になり、前日トランプ大統領が、同州のラッフェンスパーガー州務長官(共和党)に電話して、先の大統領選の結果を覆すのに十分な票(1万1780票)を「見つける」よう圧力を掛けたことが報じられることに。票を「見つける」とは、力業で結果を覆せということにつき、世界最大の権力を笠に着てのプレッシャーは、犯罪(法令違反)のニオイがする行為と言えるのではないか・・と。ジョージアは州知事も共和党だが、トランプ支持者の中にはバイデン当選を宣言したことで、上院選では投票を棄権する人も多いともされ、共和党議会指導部は懸念していると。トランプ支持者であって共和党支持者ではない、ということらしい。もっとも、この辺りは、どの程度の有権者がそうなのか不明。
いずれにしても、少なくとも5日の上院選を前にした大統領の行動は、共和党には不利に働くのではとの憶測が生まれている。風が吹けば桶屋が・・・的な巡りでドル安、ゴールド高に。
選挙は水ものとは言うものの、民主2議席は難しそうだが、どうなるか。
何よりもコロナウィルスですよね。。 ワクチン効くのでしょうか。。地球の主人たるニンゲンは、本当にワクチンですべて抑え込んで、コロナ前のような移動と経済を取り戻せるのでしょうか。。 自分はそこまでニンゲンは力は無いのでは と思ってしまいます。 しょせんはお釈迦様の手のひらで騒いでる、小さな存在に過ぎないのでは。。 私のような素人にそんなことは断言出来るはずもないのですが,
そう感じてしまいます。 今の私達の慌てふためき様を未来のニンゲンは「馬鹿だなぁ」と笑うのでしょうね アイツらこんなことも知らなかったのか、と。 でも今を生きる私達は出来ることをするしかない。 みんなで不便を忍び、協力して、この災難を乗り越えることが第一なのでしょう 日本はそこまで分裂していないのが幸いです