昨日、今日と複数の市況見通しの原稿やレポートを書いた。すでにここで書いたことだが、900ドル台での滞留期間が長くなればなるほど、この未知の価格帯は市場関係者に受け入れられることになる。いわば投資の現場での“価格慣れ”というわけだ。それが、次の展開につながるし、また実需が落ち込んだなかでも合理的な次なる価格帯への橋渡し役になると思うからだ。この先の価格展開は、以前の感覚で見ていると、見誤るのではないか。
ところで米国の急激な金融緩和についてはすでに金市場では織り込み済みと思われる。ただし、織り込んでいないのは、そうした政策をとる米国自身が巨額の経常収支赤字国という部分ではないか。この部分が、金価格の上値を大きくするものと思う。
正直に書くと、夕刻予定を変更して新幹線にて京都に移動してきたところ。車内でビールを飲んだ上で書いておりますゆえ、ご承知おきを。更新だけは間に合いました。新幹線のなかでずっとチェックしてきたが、金のスポット価格は強含みに推移中。そりゃ、そうでしょ。
ところで米国の急激な金融緩和についてはすでに金市場では織り込み済みと思われる。ただし、織り込んでいないのは、そうした政策をとる米国自身が巨額の経常収支赤字国という部分ではないか。この部分が、金価格の上値を大きくするものと思う。
正直に書くと、夕刻予定を変更して新幹線にて京都に移動してきたところ。車内でビールを飲んだ上で書いておりますゆえ、ご承知おきを。更新だけは間に合いました。新幹線のなかでずっとチェックしてきたが、金のスポット価格は強含みに推移中。そりゃ、そうでしょ。