さて本日より一斉スタート。こちらは1年間の長丁場の駅伝。金価格はアジアの時間帯からジワジワ買われ、ロンドンに襷が渡ったところで1110ドル台中盤に。NYに渡したところでは、最初の1キロの入りは抑え気味に入ったものの3キロに入る辺りからピッチが上がった。足下でスポット価格は1123ドル近辺で推移中。東京の夜間取引が終わった直後から値が跳ねた。
アジア、欧州と押しなべて株式市場も期待先行で上昇。ドルを売って株を買うような流れのなかで、金市場にも資金流入。ETFのNY上場期待でのプラチナの値動きが、さらに景気回復への期待も重なりいいこともあり、昨年秋とは逆に金が引っ張られている感じ。ただし金は金で年始の資産組み換えの買いに対する期待もある。
インドの金輸入が12月の調整局面入りで急回復というニュースが入ってきた。月初3日にドル建てで1127ドル台をつけた際にインドでは5万6810ルピーそこから年末にかけて5万700ルピー程度まで下がったが、その過程で買いが入った。12月は32トンほどの輸入になったと見られている。ちなみに前年12月はわずか3トンだった。それでも2009年通年は約250トンで08年の452トンからは45%の減少。1-9月では総需要でインド(264トン)は初めて中国(331トン)に抜かれている。
金市場以外では、米長期金利が3.8%台まで上昇しているのが目立つ。債券投資で知られるピムコが米英債を売っているという話がある。
アジア、欧州と押しなべて株式市場も期待先行で上昇。ドルを売って株を買うような流れのなかで、金市場にも資金流入。ETFのNY上場期待でのプラチナの値動きが、さらに景気回復への期待も重なりいいこともあり、昨年秋とは逆に金が引っ張られている感じ。ただし金は金で年始の資産組み換えの買いに対する期待もある。
インドの金輸入が12月の調整局面入りで急回復というニュースが入ってきた。月初3日にドル建てで1127ドル台をつけた際にインドでは5万6810ルピーそこから年末にかけて5万700ルピー程度まで下がったが、その過程で買いが入った。12月は32トンほどの輸入になったと見られている。ちなみに前年12月はわずか3トンだった。それでも2009年通年は約250トンで08年の452トンからは45%の減少。1-9月では総需要でインド(264トン)は初めて中国(331トン)に抜かれている。
金市場以外では、米長期金利が3.8%台まで上昇しているのが目立つ。債券投資で知られるピムコが米英債を売っているという話がある。
金利上昇してますが、ドル指数も反転しているので、ピムコの思惑通りとなるでしょうか?
アメリカも住宅関連に大幅資本投下の見込みだし、国内ではさらなる金融緩和との噂もあり2番底リスクの高まりとともに過剰流動の高まりも期待されます。
最近は全く相手にされない日経平均や景気敏感のCRB指数を見ても高値更新ですからここはGoldに限らず買い場と見ます。
リーマンショックはデレバレッジのすさまじさを知らしめたと思います。もはや後戻りは出来ません。あとは前をひたすら進むしか選択肢が残されていないと思います。
新春のゴールドはほのぼのスタートのようですね。
今年は何があるんでしょう!