本日は夜の部のセミナーを終え、その後の懇親会をへて、ただいま帰還。エントリーだけとりあえずしておきます。
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シティ、JPモルガン、バンカメ(バンク・オブ・アメリカ)が中心になって出資して設立するというサブプライム関連商品「買取機構」だが、現段階で最終的にどこが参加して設立するのかさえ分からない状況とされる。傘下のSIV’s(Structured Investment Vehicles )と呼ばれるファンドは簿外(連結対象外)だが、資金繰りによっては“対象内”になる。しかし、いわば身内の資産を買い取るのに自ら資金を拠出するという側面もあるが、在庫のデリバティブ金融商品を買い取り「値付け」することにも大きな意味がありそうだ。市場の実勢に任せたときに着く価格が仮に評価の際に使っている「推定価格」を大きく下回った場合、一気に評価損が膨らむことになりかねないためだ。市場機能の回復もさることながら、その面での金融市場の瓦解を避けたいという苦肉の策ということ。それでも問題を表面化させたことは評価できるのではないか。
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シティ、JPモルガン、バンカメ(バンク・オブ・アメリカ)が中心になって出資して設立するというサブプライム関連商品「買取機構」だが、現段階で最終的にどこが参加して設立するのかさえ分からない状況とされる。傘下のSIV’s(Structured Investment Vehicles )と呼ばれるファンドは簿外(連結対象外)だが、資金繰りによっては“対象内”になる。しかし、いわば身内の資産を買い取るのに自ら資金を拠出するという側面もあるが、在庫のデリバティブ金融商品を買い取り「値付け」することにも大きな意味がありそうだ。市場の実勢に任せたときに着く価格が仮に評価の際に使っている「推定価格」を大きく下回った場合、一気に評価損が膨らむことになりかねないためだ。市場機能の回復もさることながら、その面での金融市場の瓦解を避けたいという苦肉の策ということ。それでも問題を表面化させたことは評価できるのではないか。
恐らくこの調整は、最後の仕掛けチャンスではとも思えます。結局、過剰流動であることに変わりなく今日の香港の状況から明日あたり打診買いを入れてみようかなとも考えています。日経は安いですが、アメリカ市場と比べて超がつくほど健全で安全な市場です。アメリカを見放した国富ファンドなどは次の標的を狙っているように思えてなりません。ただ、アメリカしか見ていない日経の金融セクターはちょっと食指が伸びません。
今年2月の震源地は上海、そして8月は欧州、条件は揃っているので、やっぱり震源地はニューヨークですね。
きのうあたりから怪しい雰囲気はありましたが
なにかすごく動いてますよ。来たのかな?何が?
昨夜のセミナーではそのあたりの話もされたのでしょうか。
自分むずかしい話もきらいじゃありませんが、
直近の話はもっと好きです。
来週のセミナーに参加させていただきます。
原油独歩が止まりません。このところ一般には情報入ってこない産油国のロシアの動向は気になるところ。
現在の世界経済の動き「老」様、「toshi」様の見方で当たりでしょう。サブプライムローン問題は、相場が乱高下する中で、シティの登場など一枚ずつ皮がはがれていきます。
各国中央銀行が、円キャリートレードをはじめとする一部ヘッジファンドを健全な金融市場にとって好ましくないと考えているのは事実でしょう。今度のG7、つまりこの金曜日が一つの注目点でしょう。
連結外しが目的とありました。
で、問題は救済基金をどこから出すかで、シティーはまたその資金調達のために新たな債券を発行するのではないかと--。もちろん"AAA"の格付けで。