マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

ヴァイオリンの夜でワインが

2019-03-03 08:54:49 | アート・文化

3月の第1土曜は古澤巌コンサートの第2弾。

今回はピアニスト塩谷哲と、さらにスペシャルゲスト藤井フミヤを加えてのコンサート。この3人の組み合わせはなかなかだ。

まず塩谷哲のピアノだが、私の好きな演奏タイプ。クラシックは当然だが最近の音楽にも合う。藤井フミヤの選曲も良かった。古澤巌のヴァイオリンにマッチする聴かせる感じ。

このコンサートは最後にプレゼントがある。そこで何とワインが当たってしまった。ラッキー。当たったのは古澤さんが役員を務めるココファームのワイン「2016 Vin rouge Iwao Furusawa」。飲み頃は2020年とあったが春には飲みたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いいね、太田フィル

2018-09-29 14:14:20 | アート・文化

9月22日の土曜の夜は、笠懸野文化ホール・パルに太田フィルハーモニー交響楽団の創立20周年記念演奏会に行って来た。

今回の演奏曲目は、第1部がベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」で、第2部がマーラーの交響曲第1番「巨人」。

第1部のピアノ独奏は熊谷市出身の森田義史氏だった。座席が比較的前だったので、ピアノ演奏を良く聴くことができ、しかも、アンコールのジャズアレンジのクラシックは最高だった。

当日のチラシを見て、今度は大泉町文化むらに、古澤巌氏のヴァイオリンを久しぶりに聴きに行くことに決めた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富岡市立美術博物館

2018-09-02 12:57:56 | アート・文化

富岡市立美術博物館に行って来た。

以前からこの美術館には行きたいと思っていたが、今回初めて実現した。

開催していた企画展は「井田淳一と生徒たち」。

チケットには次のように書いてあった。

「かつて、井田淳一という画家、美術教師がいた。彼と生徒たちは、その後どう歩んでいったのか。・・・・・いま再びの大美術部展。」

展示されていたのは、先生であった井田淳一の作品と渋川高校、前橋高校、高崎高校のときの教え子28人の作品。

井田淳一先生のことは、後援の一つ、上毛新聞の記事を読んだ方が分かりやすい。

一般的に、美術館はどうしても有名人の展覧会に人が集まる。私もそのような展覧会に足を運ぶことが多い。

今回の企画展は、一人の県立高校の美術教師とその教え子の作品で著名とは言えない。だが、井田先生の美術への思いと教育者としての影響力を感じたいい企画展だった。

帰りは、隣の県立自然史博物館に寄ってきた。

開催していた企画展は「化石動物園~哺乳類3億年の歴史」だが、企画展示室に入ると「単弓類」という専門用語が目に入るが、初めて聞く言葉だ。子どもたちが多い施設にしては難しい。

子どもたちには、常設展示場の恐竜の化石と復元したロボットはの方が分かりやすい。特に動くティラノザウルスは子どもたちの注目の的で、ここはいつでも子どもたちで一杯だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの渋谷

2018-05-28 07:33:14 | アート・文化

久しぶりに東京に行って来た。お目当ては、渋谷の Bunkamura ザ・ミュージアム東京スカイツリー

Bunnkamuraでは、くまのパディントン展を開催していた。解説によると、第1作『くまのパディントン A Bear Called Paddington』が出版されたのは1958年で、私が生まれたのとまったく同じ年。また作家のマイケル・ボンドも私の両親と3歳違い。

そんなことを考えていると、何となく親近感が湧いてきた。

次に行ったのはハチ公前。同じ渋谷だが、こちらの方が人が多い。よく見ると、ハチ公の足元には猫が寝ている。みんなこっちの猫を見ているのかも。

私たちがハチ公を見に行ったのは、ザギトワ=秋田犬=ハチ公ということで、話題の秋田犬を見に行っただけ。

最後に行ったのが、東京スカイツリー。

オープンしたのは平成24年5月22日。当時はなかなか入場することが出来ず、私が登ったのは平成26年1月になってから。でも、今でも人気スポットで今回も登るには30分待ちの状態だった。

展望台の足元から地上が見えるガラス窓は、以前に比べキズだらけ。ガラスが有るか無いか分からないくらいに奇麗な方がスリル満点。

次に登るのはいつになることか?

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美術館でコンサート

2018-05-17 16:28:35 | アート・文化

ゴールデンウィークは特別なところに行ったわけではないが、雨引観音に寄ってから笠間日動美術館に行ってきた。

この日を選んだのは、美術館内でプチコンサートが開かれるという情報がネット上に公開されていたからだ。行ってみると、土浦の音楽学校の生徒たちによる歌のコンサートが行われていた。楽曲は1人がミュージカルでリトルマーメードの曲を歌っていたが、それ以外はオペラ。

聴いてみるとレベルは全体的に高かった。特に、最後に歌った東京藝大1年生の冨永春菜さんの歌は素晴らしかった。伴奏の水沼寿和さんも、音楽学校の先生も藝大卒。

YouTubeには、今年の春の甲子園開会式の国歌独唱や、カラオケバトルに出た時の熱唱がアップされている。これからどのような歌手になるのか楽しみだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高崎市美術館の裏には

2017-11-27 21:35:16 | アート・文化

館林美術館の企画展「フランス絵本の世界」をみた後は、国道354号バイパスを経て高崎市美術館で「佐藤晃一展」の企画展をみた。

両者ともちょっとマニアックな世界だったが、私が驚いたのは高崎美術館の奥に広がる「旧井上房一郎邸」である。何回か高崎美術館には行ったことがあるが、近代的なビル奥にこのような木造建築があったとは。

パンフレットには、旧井上邸は東京麻布にあったレーモンドの自宅兼事務所を模した建築で、いわゆるレーモンドスタイルがよく表れた建築とある。なかなか機能美にあふれた建物だ。

調べてみると、日光中禅寺湖畔の旧イタリア大使館別荘もこのレーモンドの設計であることが分かった。なるほど似ている。

井上房一郎は、高崎市にあった井上工業のオーナーで、群馬交響楽団や群馬県立近代美術館の設立、更には群馬音楽センターの建設に関わった人物らしいが、私は今まで全く知らなかった。

高崎に行ったときは、是非、見学をして欲しい。美術館入館者は自由に見学することができる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太田フィルもなかなかだね

2017-09-17 20:04:51 | アート・文化

今日は、太田フィルハーモニー交響楽団を聴きに、新田文化会館エアリスホールに行って来た。台風が心配されたが会場は満席。このコンサートは「2017ファミリーコンサート」というだけあって、子供からお年寄りまで観客は幅広い。

指揮は水戸博之で、プログラムは次のとおり。

第1部

  1. G.ロッシーニ 歌劇「ウィリアム・テル」序曲より≪スイス軍の行進≫
  2. ~楽器紹介~
  3. G.ビゼー 「アルルの女」第2組より≪ファランドール≫
  4. 久石譲 「となりのトトロ」より≪さんぽ≫

第2部 

  1. G.ジョルジュ・ビゼー 歌劇「カルメン」より≪第1幕への前奏曲≫
  2. L.v.ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」より第1楽章
  3. M.グリンカ 歌劇「ルスランとリュドミラ」より序曲
  4. E.グリーグ 「ペール・ギュント」第1組曲より≪オーゼの死≫
  5. J.シベリウス 交響詩「フィンランディア」
  6. E.エルガー 「エニグマ変奏曲」より≪ニムロッド≫

第2部は「劇でつづる指揮者の世界」というサブタイトルがあり、指揮者の水戸博之さんとゲスト出演の饗庭麻里さんが、指揮者の役割をミュージカル風に紹介してくれて、面白かった。

アマチュア楽団にしては素晴らしい演奏だった。また聴きに行きたいと思った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

群馬交響楽団定期演奏会

2017-05-28 09:12:55 | アート・文化

群馬交響楽団の定期演奏会に高崎へ行って来た。

これでも群響の演奏会には行ったことはあるが、今までは桐生市市民文化会館や太田市新田文化会館で開催された東毛定期演奏会。今回は高崎市の群馬音楽センターで、楽団のホーム会場。

演奏の曲目は、次のとおり。

  1. モーツァルト/ 歌劇 ≪皇帝ティトゥスの慈悲≫ 序曲
  2. モーツァルト/ フルート協奏曲 第1番 ト長調 K. 313
  3. ストラヴィンスキー/ バレエ音楽 ≪春の祭典≫

モーツアルトは演奏会で良く聴くが、フルート協奏曲は初めてである。

ストラヴィンスキーは火の鳥が有名だが、春の祭典も同じような感じの曲。迫力は十分だったが、個人的にはもう少しメロディアスな曲の方が好き。

この日はせっかく高崎まで行ったので、高崎市タワー美術館にも寄ってみた。

「つながる日本画家たち」という企画展をやっていた。

横山大観、東山魁夷、平山郁夫といった巨匠の作品にまじって、我が郷土、館林出身の小室翠雲の作品もあった。洋画も良いが日本画は何か心落ち着くところがある。

ところで、今日は館林から高崎まで、国道354号のバイパスが完全開通したので通ったが、結構早く着いた。ただ高崎市内は駐車場代が掛かる。音楽センター地下駐車場は、センターの入場者は半額となるものの480円掛かった。ここは館林と違うところ。館林は今のところ駐車場は無料。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

劇団四季のアラジン

2017-01-29 20:49:51 | アート・文化

今日は汐留の四季劇場<海>でアラジンを観てきたが、劇団四季も今回で5回目となる。

  • 2012年1月 ライオンキング(浜松町・秋)
  • 2013年2月 オペラ座の怪人(汐留・海)
  • 2014年2月 リトルマーメイド(大井町・夏)
  • 2015年2月 マンマミーア(浜松町・秋)
  • 2017年1月 アラジン(汐留・海)

アラジンは家にもDVDがある。帰ってから見てみると「アラジン」と「アラジン ジャファーの逆襲」の2つがあった。改めて調べると、前者の「アラジン」は1992年にディズニーが製作したアニメーション映画で、後者の「アラジン ジャファーの逆襲」は1994年に発売された続編のビデオ作品。さらに1996年に発売された「アラジン完結編 盗賊王の伝説」というビデオ作品があり「アラジン三部作」と言われているらしい。

ミュージカルは最高でなかなか良かった。DVDももう一度見てみたくなった。

ところで、早く会場に到着したので、周辺を散策してからお昼を食べた。まず行ったのは日テレ。ここには宮崎駿監督がデザインした大時計があった。その後、汐留シティーセンターで昼食をとり、今話題の電通本社ビルへ行った。ここでは最上階までエレベーターで昇ってみたが、なかなかいい展望だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足利でエイブラハム・リンカーンを

2016-12-13 20:19:32 | アート・文化

12月11日に、足利で市民ミュージカル「エイブラハム・リンカーン」を観て来た。

市民の手作りのミュージカルが、元タカラジェンヌの鳳樹いちさん、和泉佑三子さんを客演に迎えて、上演されたが最高だった。

まず良かったのは、主演エイブラハム・リンカーンに元タカラジェンヌの鳳樹いちさんを起用したこと。プロが主要ポストを押さえることで劇全体が高いレベルに仕上がった。まるで宝塚歌劇団を観ているようだった。

次に良かったのは、題材と構成。リンカーンという名大統領を題材とすることで分かりやすく、ストーリーも、導入部で暗殺の最期のシーンから入り、回想する形で、彼の生涯を描き、そしてクライマックスでまた暗殺シーンに戻るという構成。よくあるパターンだが、涙を誘う感動の場面もあり良い構成だった。

このミュージカルは、芸術監督の小嶋希恵さん(元宝塚歌劇団)が書き下ろしたものだが、舞台となるスプリングフィールドは足利市の姉妹都市であることをこのときに知った。

帰りの車の中であのリンカーンの名言を思い出した。いいミュージカルだった。

and that government of the people, by the people, for the people, shall not perish from the earth.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする