12月23日、やっと風邪の症状が緩和してきた。これでやっと走れるかも。走らない人から見れば1週間ぐらい休んでも平気じゃないかと思うかもしれないが、アル中患者と同じで走らないと気がすまない一種の病気だ。
この時期は、いつも走れずに悶々とすることがある。ひとつは大きな大会(福岡国際マラソン)を終えて体が疲れていること。疲れているので風邪や故障にもつながりやすい。今回は1週間後に腰痛で2週間目には風邪をひいた。さらに追い討ちを掛けるように忘年会が続き、風邪をこじらせてしまった。走らないと元の体調に戻すのに時間がかかり今までの苦労が水の泡になることもある。私の場合はさらに風邪をひいても食用が落ちないどころか増えてしまう。そこでランナーの敵、体重があっという間に増えて落とすのに苦労する。
ところで風邪は休養(睡眠)と栄養が一番と言うが、みんなはどのように克服しているのだろうか。気にしないという人もいるだろうが、受験や大事な仕事があるとそんなことも言ってはいられない。予防と早めの治療の策はあるのか気になるところだ。