マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

この1年を振り返って

2007-12-28 19:28:13 | 日記・エッセイ・コラム

めまぐるしかった1年は終わろうとしている。

◎先ず仕事!!

4月から新しい職場に変わった。そのため日々の中心は新たな仕事への挑戦となった。来る日も来る日も仕事に追われたような気がする。しかし自分では疲れたという感じはない。こんな時にマラソンで鍛えた体力がものを言ったのか、それとも無意識のうちに気を抜く術を知っていると言おうか。自分でもそのタフさに感心した。

それにしても、課題は山積している。しかし1つ1つクリアーし、やっと年の瀬を迎えた。その間、上司や部下には大変助けられ、チームワークの大切さを痛感した。夜の付き合いが悪いと思うかもしれないが、これが自分の生き方で、そのことに信念を持っている。多少多めに見てもらいたい。

◎次にマラソン!!

2月の東京では寒さに完敗し、4月の霞ケ浦でリベンジ。タイムは2時間40分58秒。8月からは10Kを中心に体調を整え、メインの12月の福岡に臨む予定であった。ところが10月から謎の腹痛に見舞われ、福岡は幻に終わった。1年を振り返ると、自己採点で50点。東京はだめでも福岡が完走できれば良かったのだが・・・。しかし50点としたのは久しぶりに出場した霞ケ浦のお陰だ。これが無かったら落第の赤点だった。来年は50歳。是非とも福岡を完走したい。それが来年の夢だ。

◎家族はどうだ?

なんといっても問題なのは長男。大学には行かず浪人の道を選んだ。その選択が正しかったのか、無駄だったのかは年明けに判明する。

人生の岐路では1つの道しか選択することが出来ない。つまり、ちょっと納得のいかない大学への現役入学か、それとも冒険をしてでも目標の大学に向けての浪人か。その2者を同時に経験し比較することは出来ない。だからこそ、自分の選択した道に責任を持ち、精一杯努力し、その道を楽しむしかないと言うことなのかもしれない。

日々、家族に迷惑を掛ける今の長男にはそのことが分かっているのか。しかし親の指導力が無いのだから仕方がない。

こんなことに頭を痛めながら、親は歳を取るものなのかもしれない。

時は流れ、あと4日で新年だ。

 

コメント
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