福岡国際その8 「リザルト、ディプロマ」
完走証(ディプロマ)と結果表(リザルト)が送られたきた。完走証はラミネート加工し保存する予定。結果表は、5キロ毎、ハーフポイント、ゴールの全員のタイムを見ることができる。こんなきめ細かい結果表はあまりない。早速分析してみた。
これは新聞には出ない通の情報だ。
優勝のケベデのタイムは2時間06分10秒で、国内レースの最高タイム。最終走者は2時間49分31秒で439位。
完走者439人の平均タイムは、前半1時間16分07秒、後半1時間20分51秒、合計2時間36分58秒。後半のほうが4分43秒遅い。
さらに分析すると、
後半の方が速かった選手は26人しかいない。その他413人はペースダウン。ペースが一番上がった選手は後半3分36秒アップ。すごいというより前半からもう少し飛ばせたのでは。
では私の場合はどうか。
前半1時間18分39秒、後半1時間21分36秒、合計2時間40分15秒。中間点を364位で通過し、257位でゴール。後半2分57秒もペースダウンしたにもかかわらず、100人以上抜いたことになる。
もしイーブンで走れば2時間37分18秒でゴールし206位となる。
試合に「たら」「れば」はない。
しかし反省事項を分析し次回に生かすことは重要。
歳とともにスピードが出なくなる現実がある。そうであるなら如何にイーブンペースで走りロスを少なくするかが課題だ。