福岡国際その10 「番外編」
私を応援してくれる人がいる。こんな思いが過酷なマラソンを走り抜く原動力となる。
家族がいる。走る友がいる。沿道の観客がいる・・・。
今回も勇気をもらった出来事があった。一つは地元の「上毛新聞シャトル」。福岡出発前に「シャトル」に記事が掲載され、それを見たいろいろな人から声を掛けてもらった。
一方福岡では沿道の応援にも勇気付けられた。福岡の観客は応援のつぼを心得ている。ユニホームやナンバーカードを見て、クラブ名や名前で応援してくれる。知らない土地で名前を呼ばれるとつい嬉しくなる。群馬から福岡まで来て「館林市役所ガンバレ!」「なかちゃんガンバレ!」と言われると涙が出るほど嬉しいものだ。