木曜の午後、「マウリッツハイス美術館展」に上野の東京都美術館へ行ってきた。とはいっても一般の開催は6月30日の土曜からで、今回は開催前のアスパラクラブの招待である。
オランダ絵画は詳しくないが、1600年代の作品が中心で、とりわけヨハネスフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が目玉らしい。
今回の印象は、まず人が少なくじっくり観られたこと。2つ目は400年近く経った作品のわりに光沢があり奇麗。修復されているか、保存状態がよいのかは分からない。
3つ目は絵画の「真珠の耳飾りの少女」もさることながら、イメージ作品として展示してあったミキモトのイメージ作品の真珠も良かった。
ところで、今回はヨーロッパ文化を専攻している大学生の娘と一緒に行ったが、面白かったか、面白くなかったかは不明。