<東京マラソン vol.1> 「心の思うところ」
①走れない悔しさ
50歳になると体も思うように動かない。50歳以降の全記録である。
期日 |
大会名 |
距離 |
タイム |
部門 |
順位 |
08/08/03 |
日光杉並木 |
5 |
17:45 |
50才以上男子 |
2 |
08/08/31 |
あかぎ大沼 |
5 |
18:20 |
50~59才男子 |
2 |
08/09/21 |
太田市お花畑ふれあい |
10 |
34:56 |
40歳以上男子 |
5 |
08/11/16 |
渋川マラソン |
10 |
36:44 |
50才以上男子 |
1 |
08/12/07 |
福岡国際マラソン |
42.195 |
2:40:15 |
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257 |
09/08/02 |
日光杉並木 |
5 |
18:11 |
50才以上男子 |
3 |
09/11/15 |
渋川マラソン |
10 |
37:53 |
50才以上男子 |
1 |
09/12/06 |
福岡国際マラソン |
42.195 |
2:44:22 |
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413 |
10/08/29 |
あかぎ大沼 |
5 |
25:44 |
50~59才男子 |
42 |
11/08/28 |
あかぎ大沼 |
5 |
19:20 |
50~59才男子 |
6 |
13/02/24 |
東京マラソン |
42.195 |
3:12:18 |
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それでも、はじめのうちはフルも走れた。しかし52歳からは年1回の5キロのみ。2012年は出場なしに。ここ半年以上は走行距離ゼロ、最悪である。
②走れる喜び
東京マラソンの1か月前、1月21日にゆっくりと走ってみた。1周1.5kmを3周、激しい痛みはない。そして2月にはキロ6分で10周まで走れるようになった。嬉しい限りである。
③文化、哲学、人生
そして大会当日を迎えた。沿道には思考を凝らした応援が続く。観客と選手が一体となった大会。まさにマラソンは文化と化した。また私にとってマラソンは禅(哲学)でもある。大げさだが無の境地になれる。自分の世界に入るとともに、応援してくれる人の温かさに感謝感激。マラソンは私に生きる力を与えてくれた。