年賀状やfacebookを見ていると、年末年始を海外で過ごす友人が多い。パリやブリスベンなど様々。でも我が家は、自分で作ったしめ縄と鏡もちを神棚などに飾り、自宅で家族全員で新年を迎える。
元旦に出かけるのは、村の鎮守様「熊野神社」への初詣。地元では「おくまん様」と呼んでいる神社だ。新年を迎える午前0時ごろは村の衆が集まるが、朝になると閑散としている。私は日の出の後に1人で参拝。
次に向かったのは 隣町の「高鳥天満宮」。ここは菅原道真公を祭った神社で、受験生が多く訪れるところだ。
元日に訪れると必ず初神楽をやっている。この日は「天の岩戸」が奉納されていた。
ところで午前中、ニューイヤー駅伝を見ていると、沿道から犬が飛び出てきた。そこにコニカミノルタの選手が接触し転倒。それが影響してか区間順位を大幅に下げた。その後コニカミノルタは盛り返し、結局2位。優勝のトヨタが 4:52:15 で、コニカミノルタは 4:52:36 の21秒差。
同じ群馬の陸上関係者として非常に残念。
陸上に限らずスポーツの醍醐味は、観客と選手の一体感。沿道での規制は最小限にとどめ、間近で選手の息づかいを感じ取れる大会運営は好ましいと私は思っている。しかし、それはあくまで見る側のマナーが守られての話だ。
マナーが守られないなら、選手と観客とを分離した設定にならざるを得ない。そうしなければ、選手の安全、結果の公平性など、スポーツの根幹がは守られないし、ほかの多くの観客の不愉快な思いをする。
箱根駅伝にはこんな「応援者へのお願い」がある。これにもペットのマナーを追記してほしい。
最近特に、沿道での犬のマナーが悪い。ちなみに、私は愛犬を飼っており、犬嫌いではない。