金曜の午後から体調がイマイチ。
職場でもインフルエンザで休んでいる職員がいたので、私もインフルに罹ってしまったと思った。
その日は、早めに帰って医者に行こうと思ったが、帰宅がちょっと遅れムリ。
帰ってから、いつのも練習もせず就寝。その時の体温は36.0度。ほぼ平温。でもやっぱり体調がヘン。土曜になって熱が出ていたら医者に行こうと思ったが、土曜の朝は35.7度。とりあえずインフルでは無さそうなので自宅で療養。
日曜になっても体調はすぐれないが、朝体温を測ると同じく35度台。ただの風邪だろうということで日曜も休養。何とか月曜は出勤できそうだ。
ところで「ギョウチュウ検査廃止」、こんな記事が新聞に載っていた。
ギョウチュウ検査は、私が生まれた昭和33年から始められ現在まで続いていたが、感染率が低下したため今年度で終了するとのこと。小学校1年から3年までを対象としていたらしい。
ギョウチュウ検査で思い出すのは、小学校5年のとき陽性となり、先生にみんなの前で誰々と誰々はこの薬を飲むようにと言われたことを覚えている。確か赤い薬で、クラスで2人くらいいた。
昔、農家では人糞を肥料に使っていた。農家の便所は母屋の外にあった。溜めを汲み、藁に掛け、発酵させ、そして肥料を作った。それを野菜にやり育てた。一部は未発酵のものもあり、生野菜を食べればギョウチュウの卵も体内に入ったと考えられる。
いい意味で人と寄生虫の共生。でも当時の先生はデリカシーがなかったね。
ギョウチュウ。
懐かしいね。でも私が検査をしたのは小学校5年生。当時は何年生を対象としていたのだろうか。