マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

タスクマネージャー、不適切なメモリ表示

2016-02-06 17:58:01 | PCと家電と車

メモリ増設をしようとノートパソコンの裏蓋を開けたときから、気になっていることがある。

それはその時から、タスクマネージャーのメモリの速度が、正しく表示されていないような気がするということだ。

Windows10になってから、タスクマネージャーの表示内容が充実され、容量の他、メモリの規格や速度も掲載されるようになった。2台のAcer、as5740とas5741を比較すると、表示される速度は、前者が533MHzで後者が1067MHzとなっている。しかしカタログデータはともに1066MHz。このことは事前に確認していなかったので、もしかすると、最初から前者は533MHzの表示だったのかもしれない。

それを解決すべく、今日は、あちこち触りまくってしまった。

1 メモリ本体の確認

メモリを確認すると、as5740Kingstonで、as5741Micronとメーカーは異なっていたが、規格はDDR3-1066MHzの2GBでカタログと同じ。ということで、533MHzの表示の意味が不明。

2 メモリを2台で交換

メモリをas5740とas5741で交換すると、as5740は533MHzのままで、as5741は1067MHzとなり、原因はas5740のパソコンにあることが分かった。メモリは壊れていない。

3 メモリ2枚を1台に装着

KingstonとMicronの2枚のメモリをas5740に装着すると、容量は4GBに増えるが速度は533MHzのまま。一方as5741に装着すると、4GBだが1067MHzとなった。やはりメモリは壊れていない。

4 Windowsメモリ診断を実施

次にパソコンのWindowsメモリ診断を実施すると、2台とも異常なし。

5 パソコンやソフトの起動時間

パソコンの起動時間を測ると、2台ともほぼ同じ。メモリやパソコンに不具合は感じられない。

では、なぜ表示が異なるのか。

考えられることは2つ。as5740は最初から533MHzと表示される仕様だったか、または、裏蓋を開けたとき静電気などで壊れ、その際に速度が533MHzに固定化されてしまったか。

BIOSなどの設定変更で直せるかもしれないので現在確認中。

ところで「タスクマネージャー不適切なメモリ表示」という情報もある。何とかカタログデータに戻したい。

 

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