マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

仙波といえば蕎麦

2016-08-13 19:52:20 | 旅行記

 

お盆前の休暇を利用して、夫婦プラス娘でドライブに出かけた。場所は決まっていなかったが、日光方面に行こうということになり出発した。途中で娘のパスポート申請をしていたら時間がかかり、葛生あたりでお昼になってしまった。

そこで、お蕎麦でも食べようということになり、仙波に向かった。この辺りでは出流山満願寺が有名だが、そもそも満願寺の「いづるや」などが使っている蕎麦粉は仙波産で、仙波の農家のおばちゃんが満願寺に対抗し始めたのが仙波蕎麦と聞いたことがある。つまり蕎麦粉では仙波が本家ということになる。

以前行ったことのある蕎麦屋は確かこの辺と、記憶をさかのぼり県道283号線を山奥へと進んだ。しかしお目当てのところがない。しかたなく近くにあった「大麓田」というところで食べることにした。

注文したのはダイヤモンドスペシャルというお勧めのセットで1人前1,600円。蕎麦はやや硬めでこしがある。セットに付いているのは、舞茸、ゆり根、大葉などの揚げ物。かぼちゃ、獅子唐辛子の煮物。蕗の薹、みょうがの漬物。それにりんごのアイス。全部で6皿が付いていた。加えて最後に蕎麦湯と漬物が出てきた。味付けは全体的にやや濃いめ。

食べていると、ご主人がやってきて、いろんな話をしてくれた。結構話し好きなご主人である。

そんなことをしていたら時間が過ぎてしまい、その後は日光へは行かず、写真の満願寺と宇都宮のFKDインターパークに寄って遊んで帰ってきた。

ところで、帰ってから前回行った仙波の蕎麦屋を調べてみると、そこは「そば処森下」ということが分かった。しかし現地にあった看板によると、今はやめてしまったようだ。

 

コメント
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