我が家の桃の木にも、クビアカツヤカミキリが発生。
この昆虫の学名は「Aromia bungni」で、和名は「クビアカツヤカミキリ」または「クロジャコウカミキリ」とも言うらしい。
外来生物で近辺では桜の木が被害に遭っている。
この桃の木も以前から幼虫が食い荒らしたおがくずの様なものが出ていたが、7月7日、5匹程度の成虫を確認できた。数匹は捕まえて殺したが、残りは飛んで行ってしまった。
いずれにしても、人の手で外来生物を捕獲するのは限度があり、もっと効率的な方法をとらなければ被害は拡大するだろう。
ところで、この桃の木は子供が生まれたときに何本か植えた木の一種類。クロマツは数年前の猛暑の時に松枯れが大発生し、その時、すでに枯れてしまった。この桃の木も危ないかもしれない。その他に残っているものは柿の木。これは元気そうだ。