マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

軽油専用容器を購入

2017-07-11 06:14:19 | 日記・エッセイ・コラム

先日、軽油をガソリンスタンドに買いに行くと、この容器では販売できないと断られてしまった。

持って行ったのは、今までと同じ灯油用ポリタンク。

販売できない理由は、先月、消防署の立ち入り検査があり、次の2点を指導されたとのこと。

  1. 軽油は灯油用ポリタンクでなく、軽油専用容器に販売すること。
  2. 販売の際は、セルフでなく販売員が作業すること。

仕方ないので、肉厚の軽油専用のポリ缶を購入したが、灯油用に比較し1000円も高かった。その他、ガソリン専用の金属製の容器でもOKだが、こちらはもっと高い。

そもそも、軽油は灯油と同じ第4類第二石油類危険等級Ⅲに分類され、灯油缶でも安全性には問題は無いように思えるのだが・・・。

また、灯油容器との違いは、単に試験をしたか、しないかの違いだという話も聞いたことがある。

軽油と灯油の違いをまとめると次のようになる。

区分

軽油

灯油

主な目的

ディーゼルエンジン用

石油ストーブなど

引火点

45℃以上

40℃以上

主に淡黄色

基本的に無色透明

硫黄

多い

少ない

添加物

潤滑成分など

識別のためクリマン

軽油の方が灯油より引火点が高く引火しにくい、つまり安全性が高いように感じる。いずれにしても、今後は、スタンドの人に頼んで専用容器に入れてもらうことにした。

コメント
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