人間ドックの際、肺年齢が39歳と実年齢59歳より20歳も若く言われ嬉しくなって調べてみた。
肺年齢の計算は、性別、身長、1秒量(FEV1)より計算することができる。計算式は細かな条件はあるが、次のとおりとなる。
- 男性:肺年齢=(0.036x身長(cm)-1.178-FEV1(L))/0.028
- 女性:肺年齢=(0.022x身長(cm)-0.005-FEV1(L))/0.022
私の場合、性別:男、身長:168.8cm、1秒量(FEV1):3.82Lを入力すると、肺年齢は38.5歳となる。
また、予測肺活量も計算でき、次のとおりとなる。
- 男性:予測肺活量(mL)=(27.63-0.112×年齢)×身長
- 女性:予測肺活量(mL)=(21.78-0.101×年齢)×身長
私の場合、年齢:59歳、身長:168.8cmを入力すると、予測肺活量は3.55Lとなる。しかし、報告書では3.86Lと多めに出ている。
つまり、私が人間ドックを受診した羽生総合病院のプログラムはこれとは違うことになる。確かに当日の説明でも、同年齢の男性の予測肺活量は3.86Lで、私の努力性肺活量は4.86Lなので、1Lも肺活用が多いと言われたような気がする。
予測肺活量の計算式がこれ以外にもう一つあるのか、単なる入力ミスなのか、後で良く調べてみたい。