昨年、我が家の庭でクビアカツヤカミキリの被害が確認されたとブログに書いたが、今年は更に拡大している。
昨年は桃が被害に遭い、今年は プルーン2本がやられた。更に梅も被害に遭い始めた。この害虫の悪いところは、実や葉を食い荒らすのでなく、幹に入り込み、木そのものを枯死させてしまうこと。我が家でも桃1本、プルーン2本が枯れ、梅も来年は枯れそうだ。
外来生物は国内に入って一挙に繁殖するが、その後エサとなる生き物が減り、結果として外来種も少なくなる場合が多い。以前のライギョなどもそのような経過を辿った。
しかし今回の場合はどうか。それまでに桜などの大木が全滅したり、また果樹園に入り込んだら農家は深刻な事態となる。何とかならないものか。