今日、フィットの11年目の車検が終わった。
今回もユーザー車検で行っでたが、気になった点がいくつかあった。
- 11年目で重量税がアップ
- 用紙をQRコードから印刷
- 光軸検査が甘くなった?
- 年度末は混んでいる!
- 標章の年表記
1つ目の重量税だが、重量税は500キロ単位で決まる。フィットは1トンをわずかに上回るので、上の課税ランクになってしまう。それでも今まではエコ減税が適用になり、初回の車検は7500円、2~4回目は1万5000円と安かった。だが今回は2万4600円と約1万円の増額。がっかり。ところで事前に重量税を調べるには、国土交通省の自動車重量税額紹介サービスが便利。ただし車体番号が分からないとダメ。
2つ目の車検時の用紙だが、今までは手書きで書いていた。ところが今回から、車検証の下段に印刷されたQRコードを読み取ると、必要事項が記載された用紙が出てくるようになった。車検証から転記する手間が省け、これは便利。
3つ目の光軸検査だが、前回の車検から下向き検査に変更となった。その時は下向きで不合格。直後の暫定的に認められた上向きで合格となった。しかし今回は下向きで一発合格。ステップワゴンの時もそうだった。ちょっと基準が甘くなったがような気がする。でも、古い車のユーザーにはうれしいね。
4つ目は検査場の混み具合。本当に年度末は混んでいる。前回も同じだったが、1ラウンドに申し込んでも混んでいて2ラウンドにずれ込んでしまった。それでも11時にはそれでも無事終了。
5つ目は検査標章の年数の表記。5月からは新元号となる。元号はまだ分からないが年数だけは決まっている。したがって、33年でなく3年でもいいようなものだが・・・。
車検は終わったが、ユーザー車検なのでまだ部品交換をしていない。とりあえず、ワイパーブレード、エンジンオイル、ブレーキフルード、クーラント液などは交換したい。全部交換するとそれなりの値段になるかもしれない。