マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

新型コロナ、新型コロナ、新型コロナ

2020-03-15 19:58:20 | 日記・エッセイ・コラム
私の住む館林市にも新型コロナウイルスが近づいている。
3月7日に県内で初めて感染者が発見され、その後1週間で5人に達した。
1例目は太田市の保育士。
2例目はその母。
3例目は同じ太田市に住む看護師。
4例目はその看護師が勤務する大泉町の診療所の医師。
5例目はその妻。
感染順は、1例目から2例目へ、また4例目から3例目へ及び5例目へとなる。
感染元である1例目と4例目がどこでうつされたかは不明。
また1例目と4例目の関係も不明。
2次感染した場所は、すべて家庭内と職場内。

●感染を抑制するには
感染を抑え込むためには2次感染を防止させることが重要。
罹った人が次にうつさなければよい。
したがって人が数多く集まるところは危険。その意味で職場も危ないエリアだ。
風邪の症状があった場合は休めばよいことだが、熱もなく、単なる咳や怠さで休めるだろうか。どの職場にも人員削減で代替え要員などいない。
インフルエンザのように簡単に検査できるのであれば「かかりました」といって休暇を取ることができる。
新型コロナも、早く簡易検査キットができるのを願うばかりだ。

●発生源はどこか
今回の群馬の震源地は保育士と医師。
保育士が最も接するのは子ども。発症していない陽性の子どもから保育士にうつることもあり得る。そしてその子どもは友達または親からうつされたとすれば、市内にも感染者はいることになる。
医師も往診などで患者宅を巡回している。そのうちどこかの家でうつされた可能性もある。やはり市内には感染者は数多くいるのかもしれない。

●確率論でいえば
PCR検査で陽性反応が出た人数を感染者として公表している。
しかし検査を受けられない感染者もいるはず。
一方、死亡者は明確で1人の漏れもない。
仮に死亡率が1%で、感染者100人のうち20人が重症化し、重症患者20人のうち1人が亡くなると仮定する。
もし1人死亡者が出た場合、潜在的には100人の感染者がいることになる。
また、20人の重症患者がいた場合も同様に、100人の感染者がいることになる。
群馬県の場合、2人の重症患者が出ているので、感染者は公表の5人でなく10人くらいはいるかもしれない。

●ところで我が家では
4月上旬は娘の結婚式があるが、最大の関心事は新型コロナの影響。
3月組はすでに延期している人が多いようだ。
だが、4月組はまだ様子見らしい。
先月は、私のモーニングの衣装合わせがあり、東京へ出かけてきた。
その帰りに水天宮に寄ってきた。



赤ちゃんを抱いた人などで賑わっていた。



早く新型コロナが終息して欲しいものだ。
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