Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

いざ、お買い物へ(キジムナーフェスタ バリ日記ー45)

2008年07月27日 | キジムナーフェスタ2008
 11人のメンバーが待ちに待った那覇へのお買い物タイム。別に那覇に連れて行くなんて誰も言っていないにもかかわらず、沖縄経験者のジャナさんは那覇に買い物に行くものと決めている。メンバーも「もうなんとかしよう」と車の手配をする。本当に運転してくれた皆に感謝。
 駐車場から降りたばかりのスナップ。気温32、3度で強烈なアスファルトの照り返しの中、公演が終わった安堵もあるのか、メンバーはもう大はしゃぎ。もちろんこの2時間後、皆はぐったり疲れてホテルに戻ったのだった。そりゃ、当たり前だよ。だって午後2時から4時の一番暑い時間だもの。
 

新しい家(キジムナーフェスタ バリ日記ー44)

2008年07月27日 | キジムナーフェスタ2008
 スタジオという新しい家に戻ったバロンの落ち着き場所が決まったみたいです。ガムランを片付ける場所の後方にちょうどはまるように収められたバロン。みんなに大切にしてもらうおうね。メンバーの一人はもうすっかりバロンの踊りを勉強する気になっているようです。皆に「なぜバロンを買ったの?」と聞かれるけれど私はこう言うのです。
「ここにあるから、きっと勉強したい人が出てくるんだよ。なければそんな人はなかなか出てこないものだから。ガムランだって8年前にここに来たから、今こうやってたくさんの皆が勉強しているんだよ。」

ちょっぴり寂しい搬出(キジムナーフェスタ バリ日記ー43)

2008年07月27日 | キジムナーフェスタ2008
 3回の舞台が終わり「兵どもの夢のあと」。朝10時半に会場に集合したメンバーは楽器や舞台道具をすべて2トンロングの貨物車へ積み込む。なんだか来たときより荷物が多いのだけれど?全部入るかなと頭を抱えながら撮影した一枚。やっぱり搬出はいつも寂しい。学生に「なんだか、ちょっと寂しくない?」と話しかけると「正直、やっと休めるので・・・」というストレートな答えが返ってきた。結構、負担だったんですね。センチになっている私が馬鹿でした、といじける私。

マイ座布団(キジムナーフェスタ バリ日記ー42)

2008年07月26日 | キジムナーフェスタ2008
 私の個人持ちの座布団は、かつてスマンディさんが東京でワヤンを上演したときに観客用に買った百均のマイ座布団です。東京に何年も置いてあったものをこの三月に上演したワヤンに使うために沖縄に送りましたが、今回のフェスタでも観客用に有効利用。

高い?(キジムナーフェスタ バリ日記ー40)

2008年07月26日 | キジムナーフェスタ2008
 1800円は高いのでしょうか?学生たちは思ったより売れないTシャツ販売に悪戦苦闘しているようです。私は2枚購入。もちろん本日は一日中、チャロナランTシャツを着て過ごしました。ちなみにバリの人々はおみやげとして10枚近くこのTシャツを買ってくれたらしいです。欲しい方は私まで連絡くださいね。東京ガムラン界のデザイナーH氏のすばらしいデザインです。バリ人絶賛、キジムナーフェスタの複数のスタッフ賞賛!

雨宿りはいたしません(キジムナーフェスタ バリ日記ー39)

2008年07月26日 | キジムナーフェスタ2008
 小雨が降ってきてもバリの人々はおかまいなしに外で談笑。テントに入れば、と声をかけても無視される。「たぶんチャロナランが終わったころに雨がすごく降ってくるからね。」と異口同音に言っている。なんてお気楽な人たちんでしょうね。こっちは雨の心配で頭がいっぱい。

とうとう雨が(キジムナーフェスタ バリ日記ー38)

2008年07月26日 | キジムナーフェスタ2008
 台風が南大東島近くにできたとかで、突然天候が不安定になる。恐れていた雨がとうとう降り出す。舞台監督が持ってきてくれたブルーシートで楽器を雨から守る。これを見ていたバリの上演者の中のマンク(僧侶)。「大丈夫だよ。雨はすぐやむって。もうE-メール送ったからね。でも返事はきてないけどさ。ガハハハ・・・」と大声で笑う。ほんとかね?

会場がいっぱい(キジムナーフェスタ バリ日記ー37)

2008年07月26日 | キジムナーフェスタ2008
 シャトルバスのバスストップに掲示された看板。キジムナーフェスタの会場はひとつではありません。同じ時間には複数の会場でさまざまな演劇が上演されています。チャロナランが行われるの野外特別テントです。ここから歩いて4,5分。ちなみにチャロナランは夜9時からなので、どの会場の上演ともぶつかりません。