花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

孫娘と「新江ノ島水族館」へ

2014年09月19日 | 
主人が亡くなって一ヶ月が過ぎました。
会社帰りに寄った息子と、あの日のことを思い出ししばし無言・・・
そして二人同時に大きなため息をつきました。

父親に深く愛されて育った彼、私に負けず劣らず悲しんでいるのです
こうして我が家に来るのも、私のことを心配して来るというよりも、父親に会いに来るのだと思っています。


三連休の最後の敬老の日に、孫娘と「新江ノ島水族館」に行ってきました。


相変わらずお線香をあげに来て下さる方々がいて、その接待と様々な手続きに追われる日々
煩雑な書類を見ると、頭がクラクラして投げ出したくなります

そんな中、孫娘の菜奈ちゃんを一日預かることになり
気晴らしに2人で近場の「新江ノ島水族館」に行くことにしました。


バスに乗って電車に乗って、大船から「モノレール」で行きました。
「幼稚園の時にこれに乗って、エノスイに行ったよ」と、菜奈ちゃんの方が詳しい・・・

小田急線の片瀬江ノ島駅からだと徒歩5分ですが、モノレールや江ノ電の駅からだと倍以上歩きます。


入館してすぐ2Fにあがるのですが、目の前に江ノ島周辺が見渡せる素晴らしいロケーションです。

相模湾を再現した大きな回遊水槽にはサメと一緒にイワシの大群が見られました。


弱いイワシもこうして群れを成すことで敵から身を守るんだね。


大きな「エイ」も、下から見上げるととても可愛い顔をしているよ

ペンギンに負けないくらい大きくなったね菜奈ちゃんの案内でクラゲコーナーに行きました


江ノ島らしい個性のある水槽の奥にはライトアップされた幻想的なくらげの展示ホールがあります。


ゆらりゆらりと漂うクラゲを見ていると癒されますね。

ペンギンやアザラシなど一通り室内を見たら、屋外には大きなうみがめプールと
イルカショーの会場があります。
この日は休日、家族連れで大賑わい・・・


午後1時からのイルカショーを見るために、40分前に会場に行って席を確保
持ってきたおにぎりを食べながら待ちました。


ここのイルカショーにはストーリー性があり、トレーナーさん(トリーターというそうです)と
コンビを組みイルカやアシカの成長振りも紹介。


心労が続いてまだ普通でない私・・・
久しぶりのカメラ操作も上手くいきません。


こういう動きの早い対象の撮影はシャッタースピード優先で撮らないとね
ショーが終わってから気が付きました


イルカさんの見事なジャンプも、残念ながらボケました

何しろ菜奈ちゃんが迷子にならないようにとそればかりが気になり
カメラは二の次でしたものね。


イルカのぬいぐるみやにぃにぃへのお土産のマンボーのプラモデルも買って
菜奈ちゃんはご機嫌です。

最後に貝や魚に触れる体験コーナーに寄りました。

「江ノ島のトンボロ現象」が紹介されていました。
「海が割れて、向こうの島まで砂の道ができるのよ」
菜奈ちゃんは分かったかな~?

朝9時半に家を出て、3時半に帰ってきました。

あまりの人出の多さに、その夜は興奮して安定剤を飲みましたが、
翌日は疲れが出て薬なしでも熟睡できました

今の私にとって最初はシンドイと思った孫守でしたが、案外気晴らしになりました。

そう・・・
この9月から菜奈ちゃんはオカータンの仕事が午後にある水曜日
我が家近くに住むクラスメートと一緒に我が家に帰ってきます(我が家の方が学校に近いのです)

その日は我が家で夕食も一緒です。皆で食べるご飯は美味しいね。


毎週水曜日は私が唯一頑張ってお料理を作る日になりました。







コメント (36)
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