心優しい友人たちが、私を元気づけるために声をかけて下さる機会が多くなり
私もウツ予防のためにできるだけ外に出ようと心がけ、忘年会や食事会などなどに参加
「通販の会員向けの無料のバスツァーに招待されたのだけど行かない?」という
話しを持ってきたのはカメラ仲間のSさん。
「同伴者は1人6480円なのよ」
「私は一人で行く気はないけど、あなたと一緒なら半額づつ分担して行っても良いと思うの」
「何しろわが街のTデパート前を8時出発が魅力よ」
で・・・
当日はこの見事な富士山が望めた絶好の旅行日和となりました
通販会社のお一人様無料のツァーとあって、最初に寄ったのは横浜市内の
「毛皮製品の取り扱い会社」
見るだけね。
それからお土産屋さんに二軒寄り、試食だけして
三軒目でランチタイム
シラスご飯とうどんのセット、期待していなかったのでお腹に入ればそれでよし
あまり食欲もない私ですものね。
、
でも宝永火口が目の前に見える美しい「富士山」が一番のご馳走で
私はザックに入れたままのデジイチを慌てて取り出しました
最後に目指すのは中伊豆・・・
私たちはもっぱらバスの中でお喋りを楽しみました。
Sさんも先月お父様を亡くされたばかりなのです。
小さな公園と言った感じのこちらが「足湯」を体験する場所らしい。
大きなジャカランタの木が数本ありました。
主人と5年通った西オーストラリアの州都パースで初めて見た思い出の花ですこちらでどうぞ
主人の告別式で流すスライドショーを作っていたお嫁ちゃんが
たくさんのアルバムを見ながら
「パースでのお義父さんが一番輝いているわ」と呟いていたのを聴きました。
伊豆長岡温泉近くにある無料の足湯が楽しめる公園です。
靴を脱いで、足のツボを刺激する遊歩道を歩きました。
「ひやぁ~痛たたたたぁ~」
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そして最後に行ったのが葛城山のすそ野に広がるミカン園
気候が温暖な伊豆だけあって、紅葉も始まったばかり・・・
葛城山に登るロープウェーが見えていました。
あのロープウェーには2度乗りました。
1度は主人と、そして2度目は短大時代の友人たち4人で・・・
主人とは葛城山から発端丈山へと縦走し、最後はミカン畑を急降下して三津浜に出ました。
そんなこんなを思い出しました。
40代で未亡人になった山仲間から「あなたはご主人とたくさんの山に登った思い出があるから良かったね」
というメールが届きましたが、
思い出がある分、その場を見るとジィ~ンとして涙ぐむ機会も多いのです
ミカンも5個食べればもうお腹がいっぱい
持って帰るのはご法度で、マナー違反です。
45分ほどミカン狩りを楽しんで、帰路に着きました。
夕方の5時前にはわが街に帰り着き、夕食用のお寿司を買って帰り
バスツァーで寄ったお土産屋さんで唯一買った、丸天の練り物をおつまみに
Sさんとお喋りと富士山を楽しんだ良い一日でした。
12月19日・「相模川」沿いから見た富士山
ブログ仲間の山小屋さんのグループと一緒に、寒川から茅ヶ崎までの相模川沿いを歩きました。
富士山も見る方向で姿かたちも少々違い、雪も増えていますね。
この日もお天気に恵まれました。
次回にご報告したいと思います。
信じられないような出来事が次々と私の身に起きた今年も
残り少なくなりました。
一人淋しく家にいるのも辛くて、今月は積極的に外に出て、
できるだけ気分転換をはかりましたが・・・
最後に体力が伴わず風邪をひいてしまい
ノドと鼻をやられてマタマタ抗生物質を飲む羽目になりました
でも・・・
頭痛のタネだった主人の事業の税金の申告を、お仲間のFさんと
組合のNさんのご協力を得て、今日ようやく税務署に出す事ができてホッとしています。