横浜で一昨日の午後から昨日の朝まで降っていた雨が、富士山では雪だったようですね


頂上付近が雪で白くなっている富士山は右手(山梨県側)の方の雪が多くて、、、
まるで白いベレー帽を少々斜めにかぶっているような富士山の姿は、晩秋特有の姿でもあります。
プチご無沙汰しました



9月下旬から畑作業や庭仕事が忙しくて、その上PCとデジイチとコンデジカメラの調子も悪くて

半年ぶりに体操教室やコーラスも始まり、体力的にもきつくてPCから少し離れていました

コメントをくださるブログ仲間の皆様の所にも、中々ご訪問できず失礼して申し訳ないと思っています

ワンゲル鎌倉歩き「谷戸を歩く」に参加(10月31日)
9月からワンゲルも再開しましたが、我が家から遠い秩父方面や奥多摩の山が殆どでパス

まずは10月末の鎌倉歩きから参加しました。
AM10:00、大船駅に集合、快晴に恵まれたこの日の参加者は16名
モノレールに乗り、二つ目の駅「町屋」で下車し、歩いて10分の「鎌倉中央公園」を目指しました。
「鎌倉中央公園」
この自然公園には4年前の6月の半夏生が咲く時期に、写真仲間のSさんに案内され来ています。
その時見た谷戸の様子などは


住宅街の寺分口から入りましたが、ケヤキが黄色に色付き始めていました。
(真ん中の丸く茂った「ケヤキ」の奥の、控えめな枝ぶりの2本の木は「武蔵野ケヤキ」です)

鮮やかな朱色の「ドウダン」も目を惹きます。園内は秋を感じさせる風景が広がっていました。

私と同じカメラも趣味のOさんが「ツリフネソウ」の群落を見つけました。
殿方のH氏も交えて3人でカメラ撮影をしてから、その先のトイレのある広場に行ったが
仲間の姿が見えない


リーダーのY氏に電話すると(今は便利ね)、手前右手の階段を登って丘の上の「疎林広場」に進んだようだ。
前回はそのまま里山と田んぼが広がる谷戸方面に進んだ覚えがありますが
山屋は上に登って行くのが習性らしい。「谷戸を歩く」と言うキャッチフレーズとは違いますわ

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前回と同じ「梶原口」から公園の外に出ましたが | すぐまた林の中の道に入ります |
前回はSさんの案内で住宅街をそのまま登って行き、縁結びで人気の「葛原岡神社」に出ましたが
今回のリーダーさんは人出の多いコースは一切避けて、マイナーなコースを進みます。

山道を行き、その後右手の急坂をドンと下り住宅街に出ると、朽ち果てたような門が見えてきました。
この北鎌倉の山崎の地には、篆刻家 ・ 画家 ・ 陶芸家 ・ 書道家 ・ 漆芸家 ・ 料理家 ・ 美食家 などの
様々な顔を持っていた芸術家「北大路魯山人」の旧宅がありましたが・・・.
今では建物や工房などすべてが茨城県笠間市に移築され、広い敷地には何もありませんでした。

リーダーはそのまま山崎小学校方面に進み、その先の道なき道を行きます。

ハゼの葉が赤く染まっていましたよ

12時を過ぎて、皆そろそろお腹が空いてきました。ガス欠気味です


やっと普通の山道が現れて、ちょっとした広場に出ました。ここで昼食ね




食後再び登りの道を進みます。
海以外の三方を山に囲まれている鎌倉は、主要道路以外の道は山に通じます。

ガイドブックに載っているハイキングコースと違って、すれ違うハイカーも数える人のみ・・・

この辺一帯は鎌倉市の三大緑地(広町・台峯・常盤山)のうちの台峯地区の一部です。
(主に鎌倉中央公園の東側に隣接する約27.5ha)
その豊かな自然環境を保全・活用するため、平成19年度(2007年度)から都市公園としての
整備事業に取り組んでいる所のようです。

見晴らしの良い所に出ました。見えているのは「六国見山」の山並みだそうです。
雲一つない秋晴れに恵まれたこの日、モノレールの窓から綺麗な富士山がクッキリ見えましたが
残念ながら、今回のコースは富士山の見える方向ではありません

やがて「北鎌倉女子学園」のグランド裏に出て、北鎌倉駅まで歩いて行き解散でした。
昼食時間を入れておよそ4時間、歩数はこの時点で18000歩弱でした。
買い物して帰宅後の歩数は2万歩を超えましたが・・・
八カ月ぶりに参加したワンゲルですが、日々朝の散歩で40~50分歩いているとはいえ
マスクをしながら上り下りを繰り返すのはしんどいものがありましたね



手作りの布マスクとマスクガード
元々喉が弱い私、コロナ騒ぎが起こった2月からノド飴が手離せなくなりました

時々赤く炎症し、主治医から漢方薬の「キキョウトウ」を処方してもらったりしています。
特にマスクをして、人とたくさん話したりすると症状が顕著になるので
マスクが原因か?と感じています。

いつも外出時は使い捨ての不織紙マスクをしていますが、八カ月ぶりのワンゲル参加の日は
朝一緒に散歩しているご近所仲間のFさんからもらった、手作りの布マスクをしていきました。
下のピンクのマスクは着物の端切れ布で、私が真似して作った絹のマスクです。

こちらはコーラスの講師が勧める「マスクガード」
マスクをして歌うと酸素不足になるとかで、これをマスクの下に入れて歌うようにと言われました。
(2枚入って一袋300円)
今回のワンゲルの鎌倉歩きにこれも着装して行きました。
マスクと鼻や口との間に空間ができて、息苦しさが少し解消されたような気がします。
今までマスクをして人と長時間話したりすると、喉がイガイガしていた私ですが
今回は大丈夫のようです

布マスクは不織紙マスクに比べ若干効果は劣るそうですが、、、
戸外での活動時は布マスクでも良いのではないかと思うようになりました。
畑作業が一段落し暇な時間ができたら、チクチクと手を動かして「マスク作り」に励む事に致します
