新春2日目は恒例オオタカ
まだ若い鳥で胸が縦斑の個体だ 成長では細い横斑になる
狩りの名手で主に狙っているのはハトくらいの大きさの鳥
最近はどこでもドバトが多いので食べ物には困らない
住宅難のほうが深刻で 日本ではほとんどが樹齢40年以上のアカマツの木に巣を懸けているが こうした木だけではなく 巣を懸けた木をさらに数百m以上取り囲む森がないと安心して繁殖できない
この点ではかなり神経質な鳥なのだ
オオタカ:九州以北では留鳥 全長♂50cm♀56cm(ハシブトガラスは57cm)
雌雄ほぼ同色 繁殖期以外では1羽でいることが多い