
ハボタンは葉を牡丹の花に見立てた名前
園芸植物できれいな葉を観賞する。
葉の色や形状などいろいろあって多彩で楽しい
アブラナ科の多年草
江戸時代から結球しない古い品種のキャベツや非球形のケールを改良して、観賞用に栽培した。寒さに強く明治以降冬の園芸植物として広まり、海外にも紹介され世界各地で栽培されている
花は4~5月に黄色く咲くが、あまり観賞の対象にはならず、トウが立つ前に刈られてしまうことが多い
刈らずにそのまま育てれば、枝を出してその先に小さなハボタンがついた姿(踊りハボタン)となる
キャベツの仲間なので食べられるが、食用の野菜と比べると味は落ちるという、食べたことはない
又園芸用の農薬が付いていることもあり、注意が必要